アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
2代目の正体
2代目の正体は、原作である「電光超人グリッドマン」に登場する「アノシラス」と「ユニゾン」の間に生まれた電子生命体であると考えられます。
2代目の正体について本人が作中で明確に言及するシーンはありませんが、本編の演出から明らかに原作「電光超人グリッドマン」および前作「SSSS.GRIDMAN」との関連性がうかがえます。
解説
大人の姿と少女の姿の2代目
2代目は、前作「SSSS.GRIDMAN」に登場した怪獣少女アノシラスが成長した姿と考えられます。
容姿こそずいぶん変化しているものの、八重歯や独特の笑い方、素になったときの声のトーンなど共通点が多々見られます。
また怪獣少女アノシラスは、原作「電光超人グリッドマン」に登場した電子生命体アノシラスの子孫であることが描写されており、2代目という名称は「アノシラスの二代目」という意味であると考えられます。
電子生命体アノシラス
アノシラスは、原作「電光超人グリッドマン」に登場した電子生命体です。
見た目こそ怪獣のような外見ですが、あくまで温厚な電子生命体であり、作中ではグリッドマンに助けられます。
これによりアノシラスはグリッドマンに恩がある関係性となります。
この経緯が「SSSS.GRIDMAN」において怪獣少女がグリッドマンおよび裕太に味方する動機となります。
ちなみにアノシラスは「SSSS.GRIDMAN」においても最終回に少しだけ登場します。
コンポイド・ユニゾン
2代目が第7話にてステッキを使った描写から、2代目はアノシラスとユニゾンの間に生まれた存在であるという説が濃厚となりました。
ユニゾンはアノシラスと同じく「電光超人グリッドマン」に登場した電子生命体です。
ただしユニゾンは「コンポイド」と呼ばれる人型の電子生命体に分類されます。
「電光超人グリッドマン」ではこのユニゾンが同じくステッキを使ってグリッドマンに助力します。
2代目が人型である点からも、2代目がアノシラスとユニゾンの間に生まれた子供であると考えると整合性がとれます。