漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
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第10話「キャトルミューティレーションを君は見たか」
アニメ「ダンダダン」第10話、「キャトルミューティレーションを君は見たか」。
ドーバーデーモン(シャコ星人)とモモ達の後日談となります。
このため新しい怪異の登場や戦闘のない平和な回ですが、「ダンダダン」の世界観の言及やジジ(円城寺仁)の初登場など、以降につながっていく回です。
全体の解説
あらすじ・要約
セルポ星人との戦闘で半裸を生徒に見られ、言い訳に悩むモモ・アイラ。
いずれにせよセルポ星人達が妖怪の力を狙っていることがわかります。
これにより、人間より優れた科学技術を持っている宇宙人がなぜ地球に攻め込まないのか。妖怪の力がその防波堤になっているとオカルンは仮説を立てます。
保健室で話す中で、誤解が解けたオカルンとモモ。
一方でアイラのクラスメイトは今回の件はモモの仕業と誤解をします。
以前のデマを流したのも自分だと打ち明け、モモをかばうアイラ。
そんな中で現れた満身創痍のドーバーデーモン。
倒れた様子からモモの自宅で手当てをする一同。
ドーバーデーモンの家族は血液に関する難病を患っていること、ドーバーデーモンの血液は地球における牛乳と組成が近いことがわかります。
このため星子の計らいで牛を一頭譲り受けます。
これにて血液(牛乳)を確保できたドーバーデーモン。
考察・補足
生物の血液や臓器が抜き出される怪奇現象「キャトルミューティレーション」を、「ドーバーデーモンの血液は牛乳」というパロディで扱った第10話。
加えてアイラの「マンモスうれぴー」、モモの阿部寛のモノマネなど昭和・平成ネタが度々見られるダンダダン。
個別の解説
キャトルミューティレーションとは?
モモの阿部寛のモノマネ
前後のあらすじ
http://likiroku.com/dandadan-arasuji-11/