漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
適宜ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。
モンゴリアンデスワームの最期
ダンダダン 第15話 ゆるさねえぜ(ABEMA)より引用
モモの機転により、消化活動の水で地上へ這い出し太陽光で死亡したモンゴリアンデスワーム。
それはそれとして、必死にオカルン・ジジを助けようとするモモに対し、(自分は鬼頭家の言いなりのくせに)火災の責任ばかりを追及する「つるちゃん巡査」に視聴者目線で若干イラっとする第15話。
モモ達の事情は知らないのである意味で仕方ないのかもしれませんが。
解説
ミミズの習性を思い出すモモ
ダンダダン 第15話 ゆるさねえぜ(ABEMA)より引用
家のカーテンで作ったロープもオカルン達にはまったく届かず、助ける方法を模索するモモ。
そして、小学生の頃にジジから聞いたミミズの習性を思い出します。
皮膚呼吸であるため土の中が水浸しになると地上へ這い上がる習性があるミミズ。
モモは家を燃やして消防車を呼び、放水にて地下を水で満たそうとします。
(オカルン・ジジを助けるために必死とはいえ、家を丸々燃やすモモの決断力はなかなかだなと思います)
モンゴリアンデスワームにとどめをさすモモ
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ずっと目障りなんだよ。
この家は!!ダンダダン 第15話 ゆるさねえぜ(ABEMA)より引用
紫外線を浴びることで力尽きていくモンゴリアンデスワーム。
しかし家の陰に隠れて生き延びようとします。
念動力で消防車を投げ家を破壊し、モンゴリアンデスワームにとどめをさすモモ。
(モモの念動力による腕はかなりの重さの物でも扱える様子)
こうしてなんとか日没前にモンゴリアンデスワームを地上へ引きずり出し、紫外線を浴びせ倒すことができます。
モンゴリアンデスワームは紫外線に弱いというオカルンの知識、ミミズに関するジジの知識を合わせ、モモがモンゴリアンデスワームを撃破するという3人の勝利と言える第15話。
本編の解説
http://likiroku.com/dandadan-arasuji-15/