漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
適宜ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。
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アクさら&アイラの感動シーン
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お母さん、愛してる。
宇宙で一番、幸せだったから。ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
アニメ「ダンダダン」1期において、おそらく最も感動的なシーンと思える第7話のアクさらとアイラ。
幼くして母を亡くしたアイラは、幼い娘を失ったアクさらに共感し、アクさらの娘の思いを代弁するような言葉をかけます。
解説
アクロバティックさらさらとの戦闘
ダンダダン 第6話 ヤベー女がきた(ABEMA)より引用
ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
オカルンの金の玉を拾ったことで、霊感が強まりモモのオーラやアクさらを視認できるようになったアイラ。
自分を認知してもらえ、その嬉しさからアクさらの感情は暴走。
アイラおよびモモ&オカルンを襲います。
モモの機転とターボババアの力を使ったオカルンによってなんとかアクさらを撃破。
満身創痍となったアクさらは冷静さを取り戻します。
絶命するアイラとアクさらの過去
ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
一度アクさらに飲み込まれた影響で、命を落としてしまったアイラ。
正気に戻ったアクさらは、自分を犠牲にオーラを受け渡し、アイラを蘇生することを提案します。
オーラを中継する過程で、アクさらの生前の記憶を共有するモモとアイラ。
幼くして母を失ったアイラは、幼い娘を失ったアクさらに強い感情を持ちます。
消滅していくアクさらと涙を流すアイラ
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アクさら「私は自分の感情すらコントロールできない、
ただの化け物になっちゃった……
だからもう、終わりにするわ……もっとかわいい服、買ってあげたかった……
もっとたくさん、遊んであげればよかった……
もっと、ちゃんと…… もっと……
私のところに生まれてこなければ、幸せだったろうに……
私が不幸にしたんだ。
ごめんなさい……」アイラ「お母さん、愛してる。
宇宙で一番、幸せだったから」(どうか、誰も彼女達を傷つけたりしない……
幸せで、優しい世界へ)「忘れない、絶対」
ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
アクさらの娘の思いを代弁するように、自分の母への気持ちをアクさらに重ねるように、涙を流しながらアクさらへ言葉をかけるアイラ。
もちろんアイラはアクさらの娘とは別人だったわけですが、それを超えた強い感情をもってアイラとアクさらは別れを告げたと言えます。
あらすじの解説