漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
適宜ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。
ジジに憑りつく邪視
![]()
やっと手に入れたでのぅ。
この身体。
人間は皆殺しじゃ。ダンダダン 第14話 邪視(ABEMA)より引用
第14話にて、ジジの優しさにつけこみ身体を乗っ取った邪視。
ターボババアの警告通り、ジジは邪視に騙され憑りつかれてしまいます。
ジジが見た邪視の過去(生贄とされた少年)はおそらく真実だったのでしょうが、ジジと遊びたいという動機は嘘であったと言えます。
解説
邪視の過去を見せられるジジ
ダンダダン 第14話 邪視(ABEMA)より引用
モンゴリアンデスワームの念波からジジが守られていたのは、そばにいた邪視の力であったことが判明。
これにてジジは両親の自殺未遂が(自分が見えていた怪異である)邪視のせいではなく、モンゴリアンデスワームの念波であったことを悟ります。
加えて、邪視の過去を見せられるジジ。
大蛇信仰という身勝手な風習の下、不幸にも生贄にされた少年達の存在をジジは知ります。
こうして、無理矢理生贄にされ遊ぶことができなかった不幸な少年に、ジジは寄り添おうとします。
邪視と遊ぶ約束をするジジ
![]()
ガンガン遊んじゃおうぜぇ!
何して遊ぶー?
一生分でも足りないくらいさ。
いくらでも付き合っちゃうよ。ダンダダン 第14話 邪視(ABEMA)より引用
邪視の本体、つまり生き埋めにされたおかっぱの少年のところへ来たジジ。
そこでジジは、おかっぱの少年と混ざり合った白髪の少年と対話をします。
自分が遊び相手になることを約束するジジ。
これが呪いとなったのか、邪視はジジの身体に憑りつき乗っ取ります。
邪視は人間への恨みを晴らすため、十分な霊力とフィジカルを持つジジを狙っていたことが判明します。
本編の解説
http://likiroku.com/dandadan-arasuji-14/