アニメ「【推しの子】」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
にんまりする黒川あかね
だって、
アクア君に演劇楽しんでもらえないかと
不安だったから【推しの子】 | 第2期 第14話 リライティング(ABEMA)より引用
アクアに舞台を見せるあかねの様子はオタクの布教活動のそれを思わせる第14話。
意外とアクアも素直に舞台の良さ・奥深さを受け入れ、これがアビ子への介入につながります。
解説
2.5次元舞台に触れるアクア
正直良かった。
めっちゃ良かった。
あかねが体験型コンテンツって言ってた意味が分かった。
確かにこれは映像では味わえない体験だ。【推しの子】 | 第2期 第14話 リライティング(ABEMA)より引用
幕がモニターになっているため映像演出が可能で、客席が回転することで場面の切り替えもスムーズなステージアラウンド。
加えて脚本や演出もそれに特化することで没入感があります。
百聞は一見に如かずで舞台の魅力を知るアクア。
転生して人生2回目であることを考えれば、舞台を見る前後での変わりようはやや軽率な印象も個人的にはあります。(舞台を見る前の軽んじた態度がやや幼稚な印象)
このあたりは医療と芸能という分野の違いからなのか、1期で言及されたように肉体年齢が精神年齢に少なからず影響しているのか。
雷田澄彰の名言
ちょっと落ち込んだときは、
出ていく客の顔を見るのさ。
客の顔は素直だ。
楽しんでもらえたときは笑顔をだし、
いまいちだったときは澄まし顔。
見てたらやる気に繋がるからさ。【推しの子】 | 第2期 第14話 リライティング(ABEMA)より引用
「落ち込んだ」理由は言わずもがな「東京ブレイド」の脚本の件。
ちなみにアクア達が見た舞台「SMASH HEAVEN(スマッシュヘブン)」は、こちらも言わずもがな「テニスの王子様」のパロディでしょう。
雷田「厳しいよー!?
大手出版社を相手にどうこうできるほど、
僕らは強くないからね」アクア「でも、
どうにかできるのは、雷田さんだけですよ」雷田「それは、
そうなんだけどね……」【推しの子】 | 第2期 第14話 リライティング(ABEMA)より引用
大人には耳が痛くもあるやりとり。
今回の件はもちろん雷田にとっても大変な案件なのですが、はたから見れば雷田が最も状況を変えられる可能性があるわけで。
動くアクア
感動代に、
ちょっと小突くくらいはしておくか。【推しの子】 | 第2期 第14話 リライティング(ABEMA)より引用
PVでも印象的な、アクアの行動開始場面。
「今日あま」の作者、吉祥寺頼子に連絡するアクア。
本編の解説
参考資料