「薬屋のひとりごと」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
「薬屋のひとりごと」の伏線
アニメ「薬屋のひとりごと」における伏線を見ていきます。
基本的に「薬屋のひとりごと」は1話完結の謎解きを行いながら、全体としても物語が進行していきます。
このうち、数話にまたぐ伏線や比較的重要なものを見ていきます。
解説
浩然(コウネン)の突然死
酒好きの高官「浩然」の突然死。
壬氏暗殺を実行するための要素の1つとして機能します。
宮廷内の倉庫の小火騒ぎ
小麦粉の性質を利用した倉庫の小火騒ぎ。
こちらも壬氏暗殺を実行するための要素の1つとして機能します。
官僚の食中毒騒ぎ
グルメな官僚が海藻の毒が原因で食中毒となりこん睡状態に。
こちらも壬氏暗殺を実行するための要素の1つとして機能します。
彫金細工師の遺言
3人の息子へ彫金細工師の遺言。
猫猫が謎を解き、結果として息子らは低い融点を持つ金属を作ることができるようになります。
これも壬氏暗殺の要素の1つになっていきます。
猫猫の小指
猫猫の小指は幼い頃に母親から先端を切り落とされ、後から生えたため角度が微妙にいびつになっています。
猫猫の身体についてはそばかすや薬の実験を行った腕などが印象的であるため、(本人が小指を見ているシーンがあっても)言及されるまでは気づきにくい伏線と言えるでしょう。
阿多妃の子供
自身の子を(亡くなったではなく)「いなくなった」と表現する阿多妃。
また、容姿が非常に似ている阿多妃と壬氏。
猫猫は阿多妃の息子(壬氏)と皇弟はすり替えられた可能性を考えます。
参考資料