「薬屋のひとりごと」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
1期のあらすじの要約
アニメ「薬屋のひとりごと」の1期である第1~24話では、猫猫(マオマオ)および壬氏(ジンシ)の出生に関わる過去が描かれます。
人さらいにより後宮で働くことになった猫猫。
薬の知識と探求心、頭の回転の速さもあって後宮の事件を謎解きの要領で解決していきます。
そのような中で猫猫は壬氏に評価・興味を持たれていきます。
解説
第1クール(1~12話)
羅門(ルォメン)(猫猫のおやじ・育ての親)はかつて後宮の医官であったことが判明する第1クール。
腕はありますが要領は悪い羅門。
当時、皇子の死などもろもろの責任をなすりつけられる形で追放されます。
しかしながら、猫猫が調べたことで阿多(アードゥオ)妃の子供が死んだのは風明(フォンミン)が蜂蜜を摂取させたことが原因だったとわかります。
これによって自首をした風明。
また、阿多妃と壬氏は親子関係であることを猫猫は推測します。
第2クール(13~24話)
猫猫の実の父である羅漢(ラカン)が登場、その関係性が描かれる第2クール。
猫猫の実の母親である鳳仙(フォンシェン)。
鳳仙と羅漢は花街で知り合い互いに思いを寄せ、猫猫を出産。
しかし2人はすれ違い、結ばれることはなく時が過ぎます。
猫猫が外廷勤務することに伴い、その存在を知った羅漢。
猫猫の配慮により羅漢は鳳仙(梅毒により状況はかなり変わったものの)と再会することができます。
参考資料