アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
日下部篤也の術式
俺は絶対地下5階なんて行きたくない。
このままダラダラと時間を潰していたい。
なぜなら、死にたくないから!パンダは場所さえ分かれば1人でも地下5階に向かっちまう。
それも避けたい。
今ここで1人になりたくないから!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用
シリアスな雰囲気漂う第40話「霹靂」にて、「死にたくない」という非常に人間らしい理由が笑いを誘いつつもある意味で一番「普通の人間」に見え共感できる日下部。
第32話の冥冥と虎杖の会話(術式なしで1級になったのは日下部だけ)、および第40話の戦闘(シン・陰流の披露)を踏まえると、
日下部は(そのやる気のない言動とは裏腹に)術式を持っていないにもかかわらず、「シン・陰流」を駆使して1級術師となった実力者・努力家であることがわかります。
解説
居合「夕月(ゆうづき)」
シン・陰流居合、夕月!
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用
「簡易領域」が相手の術式を中和するなど、強者の攻撃を対処することに重きを置いた弱者のための技といえる「シン・陰流」。
「夕月」の特性について言及はされていませんが、日下部が時間稼ぎをしたかった点、周囲を敵に囲まれていた点を踏まえると、
「夕月」は多方向からの攻撃に対処する(いなす)一対多を想定した技ではないかと予想できます。
抜刀(ばっとう)
シン・陰流、抜刀!
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用
三輪も使用していた、シン・陰流の最速の技である「抜刀」。
呪力を込めた刀身を鞘の中で加速させ文字通り抜刀します。
本編の解説
参考資料