アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
獄門疆(ごくもんきょう)とは?
獄門疆(ごくもんきょう)とは封印に特化した特級呪物です。
発動条件はあるものの相手の強さにかかわらず封印(戦闘不能)することができる強力な呪物です。
平常は掌サイズの立方体の外観であり、発動後は大きな目を中心に展開します。
アニメでは第6話でその存在が示唆され第33話でその全貌が登場。五条悟を封印します。
解説
五条悟の封印
最強の五条悟を「倒す」のではなく「封印」することに注力していた偽夏油一派。
アニメ1期、ファミレスで話す漏瑚達。
その後、偽夏油一派は獄門疆の使用を想定した五条悟攻略を計画します。
獄門疆の封印条件
獄門疆は生きた結界。
源信の成れ果て。
獄門疆に封印できないものはない。獄門疆開門後、封印有効範囲、
半径約4メートル以内に1分間、
五条悟をとどめなければならない。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第33話 渋谷事変 開門(ABEMA)より引用
半径4メートルというかなり近い距離で発動しないといけない獄門疆。
封印をしたい相手というのは当然それなりの強さがあるわけですから、「半径約4メートル以内に1分間」というのはメリットに相応しい厳しい条件と言えます。
しかしこの1分というのは物理的な時間ではなく、偽夏油いわく「脳内時間で1分」とのこと。
つまり物理的な時間における1分間に相当するような、「無防備な状態」を作ることが獄門疆の封印条件であると考えられます。
このあたりは少しご都合主義な気もしないではありません。
しかし逆に考えれば物理的な時間ではなくあくまで対象者の心理的な時間を優先している点が呪いらしいとも言えます。
登場回
参考資料