アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
虹龍(こうりゅう)とは?
そうか…… 死ね。
呪術廻戦 | 第2期 懐玉・玉折 第27話 懐玉-参-(ABEMA)より引用
虹龍(こうりゅう)とは、学生時代の夏油が扱っていた呪霊の1つです。
空を飛べる便利さとその強さから、学生時代の夏油にとって主力の1つであった呪霊と考えられます。
虹龍はその神秘的な外見と不遇のやられ方をした点で、夏油の扱う呪霊の中でも印象深いものの1つと言えます。
解説
虹龍のアニメでの活躍
外見としてはスタンダードな東洋の龍の形である虹龍。
白色の鱗、淡い緑の差し色と黄色の瞳が神秘的な印象を持たせます。
取り込みの過程や何級かは不明ですが、激昂した夏油が(本気で甚爾を殺そうと)用いたことから、手持ちの呪霊の中でも比較的強い個体であることが予想できます。
(あくまで想像ですが、強い戦闘力の一方で術式による特殊な戦闘は行っていない点から、特級未満の1級前後といったところでしょうか。もちろん描写されていない秘めた能力があれば別でしょうが)
アニメではオープニングおよび第27話・28話で登場。
学生時代の夏油が扱う呪霊の中では比較的目立つ存在となっています。
虹龍の扱い
映える外見と高い性能のわりに、あっという間に倒されてしまった不遇の扱いも虹龍の印象的な点と言えます。
学生時代の夏油に「最高硬度」と言わせるほどの硬さ・頑丈さを持っていた虹龍。
しかし硬度を無視できる術式効果を持つ呪具「釈魂刀(しゃくこんとう)」を用いた甚爾によってあっという間に葬られます。
釈魂刀は対象の魂を感知できる強靭な感覚があれば、硬度を無視して切り裂くことができる要は「使いこなせばどんな硬い物でも切れる剣」です。
硬さが強みの虹龍と、対象の硬さを無視できる釈魂刀。
虹龍は完全に自身の強みを活かせないまま相性の悪い戦闘で退場となります。
登場回
参考資料