初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
アーバインとムンベイの会話
「ゾイド-ZOIDS-」の序盤はバンとフィーネがまだ「子供」ゆえに、アーバインとムンベイの大人な会話が際立ちます。
第9話、ジークがレアヘルツで暴走してもなお諦めないバンに対して、冷静でありながらも最終的には力を貸すアーバインとムンベイ。
解説
アーバインの名言
あいつにはいい勉強だ。
諦めが肝心って場合もある。(中略)
生き残るには現実とうまく付き合うことだ。
【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第9話「魔物のすむ谷」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
バンやアーバインが生きている時代は戦争が起こっていて、旅は砂漠を何日もかけて超えるような危険な旅です。
「ゾイド-ZOIDS-」の、基本は子供向けでありながらも時々描写される「生き残ることの厳しさ」がいい演出だなぁと思います。
ムンベイの名言
あら、ずいぶん弱気な発言じゃない
(中略)
そうね、確かに希望は時として判断を狂わせるわよね。
でも、初めてゾイドを手に入れたとき、
私も後先考えないで突っ走ったわ。【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第9話「魔物のすむ谷」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
ムンベイやアーバインも十分若いはずですが、やはりバンやフィーネといると相対的に大人に見えます。
特にムンベイは(運び屋という職業柄もあって)人生経験が豊富なゆえの発言が度々見られます。
本編解説