初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
シールドライガーVSコマンドウルフ
バンの事実上の初めての敗北であるアーバインのコマンドウルフとの戦闘。
間一髪でゴルドスが介入するため深手は追わずに済みましたが、明らかに実力差が見える結果となります。
第2話でジークがいないとシールドライガーを使いこなせていない様子が描かれたバン。
第3話ではジークがいてもその腕がやはり未熟であることが描写されます。
解説
バンの参戦
オーガノイドを手に入れるため、ジークとフィーネを追い詰めたアーバイン。
そこへゴルドスに助けてもらい瓦礫から抜け出したバンがシールドライガーで参戦します。
ジークもシールドライガーと合体し、万全の態勢で挑みます。
圧倒するアーバイン
シールドライガーでこのコマンドウルフに力負けか?
言ったはずだ。お前にはそのゾイドは宝の持ち腐れだってな。(中略)
往生際が悪いぜ!
素直にオーガノイドを渡しゃあこんな目に遭わなくて済んだのによ。
何かの縁だ。
うまく打ってやるよ。
シールドライガーなら2週間くらいで治るさ!【ゾイド公式】アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第3話「記憶」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
砲撃戦はおろか単純なぶつかり合いでも負けてしまうバン。
アーバインの言う通り明らかな技術の差を見せつけられます。
ちなみに「ゾイド-ZOIDS-」は主人公の勝ちパターンのBGMが鳴っても意外と負ける展開になるのが単調ではなくおもしろいです。
シールドライガーをかばう白いゴルドス
コマンドウルフの砲撃から身を挺してライガー(バン)を守るゴルドス。
アーバインとしては手負いの2体を相手にしても勝てたのでしょうが、「後味が悪い」と撤退します。
本編解説