「鷹の眼」ことリザ・ホークアイ
アニメの2期であり原作準拠である「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」において、リザ・ホークアイの名言を挙げていきます。
序盤からスカーと交戦するなど、錬金術師以外のキャラクターでは最も死線をくぐり抜けた一人ではないかと思います。
リザ・ホークアイの名言集
第2話「はじまりの日」
ウィンリィ「リザさんは、人を撃ったことがあるの?」
リザ「あるわ」
ウィンリィ「軍人さんは嫌い。父さんも母さんも、戦場に連れて行かれて殺されたから。そのうえ、エドとアルも連れて行こうとしてる」
リザ「行くかどうかは、あの子達が自分で決めることよ。そう、自分で決めること。進むのか留まるのか。それを決めるのは、あの子達自身」
ウィンリィ「リザさんは、なぜ軍人になったの?」」
リザ「守るべき人がいるから」
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode2」(Abema TV)より引用
人体錬成を行い身体を持っていかれたエドとアル。
可能性を提示するため、マスタングはエド達に国家錬金術師になることを提案します。
その際のリザとウィンリィの会話。
このシーンだけでもリザの芯の強さがわかりますが、後にわかるリザの過去(父の死やイシュヴァール殲滅戦への参加)を知るとさらに重みが増すなと思います。
ちなみにリザはウィンリィの影響で髪をロングにし、ウィンリィはリザの影響でその後ピアスをつけるに至ります。
このあたりの詳細はOVAにて描かれます。
第5話「哀しみの雨」
大佐は下がっててください。
雨の日は無能なんですから。「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用
スカーとの初交戦にて。
作中お馴染みであるマスタングのいじられネタ。
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索