「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
リオーネ・マッツィーニとは？
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第二十七話「紅の閃光!ロッソストラーダの魔手!!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
イタリア代表「ロッソストラーダ」の選手の一人であるリオーネ。
私服も含め容姿に気を遣っているイケメンキャラであり、軟派な性格から女性へ声をかけることも多々。
レーサーとしての実力はカルロやルキノに劣るものの、マシンメンテも欠かさず愛情を持っており上位チームに所属する選手の一人であることは確かです。
解説
性格や実力
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十七話「湾岸コースをぶっとばせ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十六話「ファイナルステージスタート！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アストロレンジャーズ戦においてナンパをしておきながらジョーのマシンが接触した瞬間に態度が一変したリオーネ。
第２７話はリオーネの軟派な性格と（自分を今の生活に導いてくれた）ミニ四駆への愛情、冷徹さが一度でわかるシーンと言えます。
ビクトリーズとのスリーレースバトルではカルロの判断でベンチとなり、チーム内での序列はそこまで高くないのではと予想されます。
ただし普段のチーム内での発言力、ファイナルステージ１日目の様子などを見ると、リオーネ・ジュリオ・ゾーラに関しては実力に明確と言えるほどの差はなく拮抗しているのではないかと思います。
またジュリオは冷静な判断力がありますがそのぶん消極的で、ゾーラは積極的ですが感情的になる側面があります。
ある程度冷静に自己主張できるのはリオーネの持ち味と言えるのではないでしょうか。
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十七話「湾岸コースをぶっとばせ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ロッソストラーダがピットボックスを使用していない点はリオーネのピット作業を通して描かれます。
努力の様子を見せないロッソストラーダですが、端々に彼らの上位チームである裏付けが垣間見えます。
リタイヤの多さ
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十七話「湾岸コースをぶっとばせ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ロッソストラーダの中では比較的リタイヤが多いリオーネ。
ケアレスミスが多いというわけではないのですが、不運なリタイヤが目立ちます。
ゾーラのアディオダンツァの巻き添えを受けたり、ファイナルステージ１日目はリョウの介入でクラッシュ。
３日目に関してはファイターのアナウンスでリタイヤしていることがわかります。
ちなみにファイナルステージ３日目はジョーもリタイヤしており、（完全に憶測ですが）リオーネはアディオダンツァを失敗しジョーと共にリタイヤしたのかもしれません。
ジョーは以前ロッソストラーダ戦でリオーネのアディオダンツァによりクラッシュ。その後再戦でアディオダンツァ対策をしたバックブレーダーでリベンジしています。
１勝１敗の両者がファイナルステージ３日目に衝突があったと思うと、おもしろい展開ではと思います。（さらに１日目にリョウをトラブルに巻き込んだのはリオーネで、ジョーがそのことでリオーネを目の敵にしていたと思うとさらにおもしろいです）
主な登場回
補足記事
