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手合わせ錬成ができるキャラ
鋼の錬金術師2期における手合わせ錬成ができるキャラを挙げていきます。
ちなみにアニメオリジナル展開の1期の場合はマスタングは人体錬成の機会はなく手合わせ錬成はできないまま終わります。
その代わりというわけではありませんが、オリジナルキャラクターのライラが手合わせ錬成を披露します。
手合わせ錬成ができるキャラ一覧
エドワード・エルリック
人体錬成により左足を失い、その代価として真理の扉の情報に触れます。
手合わせ錬成ではオートメイルの武装化や槍の錬成、ドアや壁の錬成など作中で最も多様な錬成を行います。
アルフォンス・エルリック
人体錬成により身体を全て持っていかれ、直後のエドの錬成により魂のみ鎧に定着します。
これらの影響で真理の扉での記憶が不安定であり、物語序盤は手合わせ錬成ができませんでした。
手合わせ錬成自体は地下でのラスト戦から初披露。
物語では足だけ持っていかれたエドと比べ体全部を持っていかれたアルはエドより真理を見ているとされています。
しかしながら手合わせ錬成でエドより強力な錬成を行う描写はほぼありません。
このあたりは錬金術師自身の技量が影響するようです。
ロイ・マスタング
国土錬成陣の人柱として、ホムンクルス達に強制的に人体錬成をさせられます。
これにより真理に触れ、手合わせ錬成を行えるようになります。
しかし代償として失明。最終決戦ではリザの方向指示にて戦います。
手合わせ錬成では相手の攻撃を避けるために壁を錬成。
普段は錬成陣を書かないといけない都合上「焔の錬金術」しかほぼ使わないため、手合わせ錬成を「これは便利だ」と評価します。
エド・アル・イズミと異なり不可抗力で人体錬成を行った経緯から、後にマルコーの計らいで賢者の石を使って視力を取り戻します。
このため結果として代価なしで手合わせ錬成できるおそらく作中最強の錬金術師となります。
イズミ・カーティス
生まれてすぐ亡くなった我が子を錬成しようとし真理の扉に触れます。
人体錬成は失敗し、代価として内臓の一部を持っていかれます。
そのため外見からはわかりませんが臓器が不十分であり長らく吐血と虚弱体質に悩まされていました。
ホーエンハイムと出会ったことをきっかけに、失った臓器は取り戻していませんが体の循環を整理してもらい体質が改善します。
手合わせ錬成ではおもに壁や岩のこぶしなどを錬成しますが、土砂災害の際は防壁を錬成するなどエドと同様レパートリーに富んだ錬成を行います。
手合わせ錬成で錬成したもの一覧
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索