アニメ「ゾイドワイルド戦記」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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ゼノレックス・バスターとは?
ゼノレックス・バスターとは、ゼノレックスの換装・進化形態の1つであり、砲撃戦に特化した仕様になります。
格闘戦特化のゼノレックス・シザースが通常状態で最高時速210km、XAモードで時速230kmであるのに対し、ゼノレックス・バスターに換装するとは時速は190kmとなります。
素体のゼノレックスですら時速200kmなので機動力の低下は否めませんが、その代償としてゼノレックスの形態の中で最も豊富な火力を有します。
ZW57「ゼノエヴォリューションアームズバスターユニット」
作中におけるバスターユニット
2つの大型砲「エクスバスター」と、複数のミサイルポッドが印象的なゼノレックス・バスター。
ミサイルポッドを展開したフルバースト形態は非常にカッコイイです。
大型砲2つとミサイルポッドの装備は、旧来のライガーゼロ・パンツァーを彷彿とさせます。
荷電粒子砲こそ装備していないゼノレックスですが、エクスバスター発射時はアンカーで脚部を固定し、旧来のティラノサウルス型ゾイドの砲撃を踏襲しています。
アンカーは踵の中央ではなく外側に付いた比較的大きいもので、ジェノザウラーのそれよりはバーサークフューラーの物に類似しています。
ただしバーサークフューラーのアンカーが片足に2本ずつあったのに対し、ゼノレックス・バスターのアンカーは外側1本でより後付け装備な仕組みになっています。
玩具におけるバスターユニット
エクスバスターやミサイルポッドなど、改造パーツとしての汎用性も高いバスターユニット。
砲身が伸縮したり、ミサイルポッドの開閉は遊びがいもあります。
補足記事