アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
呪言師「狗巻棘」
自身の言葉に呪力をのせることで、発した言葉を現実にさせることができる狗巻。
非常に強力な術式ですが、長い言葉・困難な指示ほど自身への負担も大きいため非常にデリケートな術式とも言えます。
格上の相手に対してはさらにリスクが生じますし、最悪自分に跳ね返ってくる危険性もあります。
また、自身の発する言葉が味方を傷つける可能性もあるため、普段の会話に支障が出る不便な術式でもあります。
呪術は「縛り」が強いほど力も強くなる傾向があるので、そういう意味で呪言はハイリスク・ハイリターンの術式と言えます。
アニメに準じて、狗巻の呪言を挙げていきます。
狗巻の呪言一覧
動くな
アニメで最初に登場した呪言であり、その後も度々登場します。
相手を一時的に静止させるだけなので、比較的リスクの少ない呪言になります。
動くな!
呪術廻戦 第18話「賢者」(GYAO!)より引用
準1級の呪術師である狗巻。
特級である花御に対しての呪言は平常のそれより凄みがあります。
眠れ
自身の言葉に呪力をのせる呪言は、電話越しでも使えます。
メカ丸の携帯を使い、三輪を眠らせる狗巻。
逃げろ
花御に広大な攻撃に立ちすくむ伏黒と加茂を助けます。
呪言は相手をある程度操作できるので、味方を助けることにも使えます。
止まれ
人に対する「動くな」と異なり、攻撃自体を文字通り止めることができます。
ぶっ飛べ
「動くな」などと比べると相手にダメージを与えるためややリスクも上がる呪言。
ダメージの蓄積もあり、花御戦ではこの呪言を最後に狗巻は倒れてしまいます。
補足記事
参考資料