「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
ピットボックスとは？(レッツ&ゴー)
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十七話「嵐の中の大作戦!ニューモーターに賭けろ!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ピットボックスとは、ミニ四駆のメンテナンスを急速で行える自動ツールです。
レッツ&ゴーWGP編の第１７話から登場し、その後は各チームで採用されていきます。
解説
世界グランプリにおけるピットイン
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十七話「嵐の中の大作戦!ニューモーターに賭けろ!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
レース規模が大きい世界ブランプリでは、タイヤやバッテリーなどパーツの消耗が激しく、レース中にピットインすることが多々あります。
そういった中、ピットインを手作業ではなく機械化し、時間を短縮させたのがピットボックスです。
TRFビクトリーズのピットボックスは烈とＪが開発し、第１７話では１台、後に５台（人数分）配備されます。
海外チームのピットボックス
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十七話「嵐の中の大作戦!ニューモーターに賭けろ!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
第１７話ではＡＲブーメランズ製のピットボックスも登場し、他チームも同時期に開発に着手していたことがわかります。
これがまったくの偶然なのか、世界グランプリの潮流から各チームともピットボックスの必要性を感じていた必然なのかはアニメでは言及されません。
いずれにせよこの１７話以降、ピットボックスは普及していきます。
ピットボックスはおおむねどのチームも基本性能は同じですが、詳細な仕様は異なります。
ＡＲブーメランズはビクトリーズと異なり側面が展開しない仕様のようです。
また積み上げや連結によって設置がしやすい様子がうかがえます。
アイゼンヴォルはビクトリーズとおおむね同じ性能ですがデザインが異なります。
アストレンジャーズのピットボックスはマシンがそのまま車庫入れするように走りながらボックスに入ることが可能です。
そして上位チームの中ではロッソストラーダのみピットボックスはファイナルステージでも採用されていませんでした。
第１７話解説
補足記事
