「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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ハイパードルフィンシステムとは?
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第四十三話「邪悪な走行!EVOが変わる時」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
ハイパードルフィンシステムとは、イルカの形状をした空気のカウルを作り出すプロトセイバーEVOの技のことです。
このイルカの形をした空気は「ドルフィンエフェクト」と呼ばれ、包まれたマシンは理想的な空力状態で走行することができます。
解説
ドルフィンシステム
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第二十一話「燃えろ藤吉!スピンコブラの逆襲」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
プロトセイバーEVOは液状ダンパーによる可変ボディを採用しており、マシンにかかる空気抵抗を変えることができます。
これはドルフィンシステムと呼ばれ、プロトセイバーEVOの万能で安定した走行を可能にしている理由の1つとなっています。
シャークシステム
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第四十三話「邪悪な走行!EVOが変わる時」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
一方で空気の鎧であるエアバリアを発生させ、理想的な空力状態を維持するのがシャークシステムです。
エアバリアであるシャークエフェクトは非常に鋭利で、触れたものを切り裂くほどの力を持ちます。
シャークシステムは土方レイが開発し、勝利へのプレッシャーから第43話でJが使用します。
ドルフィンエフェクト
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第四十三話「邪悪な走行!EVOが変わる時」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
しかしシャークシステムは相手のマシンを傷つけることから、Jは使用を中断します。
シャークシステムの制御ディスクを取り外し、本来のプロトセイバーEVOに戻すJ。
ドルフィンエフェクト
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第四十三話「邪悪な走行!EVOが変わる時」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
ドルフィンエフェクトはGPチップに残存したシャークシステムの学習記録から誕生します。
シャークシステムを学習したプロトセイバーEVOのGPチップが、ドルフィンシステムを使いシャークシステムを再現しようとします。
こうして生まれたのが、従来のドルフィンシステムより空力状態を改善したハイパードルフィンシステムです。
ハイパードルフィンシステムによるドルフィンエフェクトは土屋博士からエアカウルと呼ばれ、相手のマシンを傷つけず包み込む柔軟性を持ちます。
本編
補足記事