アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ゼログライジスVSジェノスピノ&オメガレックス
ゼログライジスの足をジェノスピノとオメガレックスが抑えるという、初代アニメのオマージュを見せてくれた最終回。
デスザウラーとゴジュラスを彷彿とさせる戦闘です。
実際のシーン
オメガレックスは荷電粒子砲が打てず、ジェノスピノはジェノソーザーが破損した状態。
満身創痍でゼログライジスに挑む2機。
カッコイイですが、
二人がこの2機に乗るということは、スナイプテラとワイルドライガー改の出番がないことが確定するわけで、それはそれで寂しかったり。
ギレル少佐、焼き立てのパイは好きか?
これが終わったら、おふくろのパイを御馳走する。ゾイドワイルドZERO 第50話「無限大の地球へ」(あにてれ)より引用
ああ、終わったらな!
ゾイドワイルドZERO 第50話「無限大の地球へ」(あにてれ)より引用
二人の会話もカッコイイです。
レオ達とはまた微妙に違って、軍人気質というか。
ゼログライジスにとびかかる2機。
ジェノソーザーも荷電粒子砲も使えないぶん、今までよりも野生的なダイナミックな動きで戦います。
前作のゾイドワイルドシリーズのゾイドの動きを少し思い出します。
そんな2機を振り落とすゼログライジス。
やはりゼログライジスは腕が大きいですね。
恐竜型ではなく怪獣型ならではかと。
そして足を抑える、ゾイドシリーズをある意味で継承する展開。
おわりに
奮戦も虚しくゼログライジスはキューブへと近づいていきます。
戦闘とは関係ありませんが、
ギレルにフィオナ、ディアスにハント大佐のシーンがちょいちょい挟まれるのがいいですね。
二人とも大切な人がいるわけで。
第50話全体のあらすじ