初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ハマシュートとは?
ハマシュートとは初代アニメ「ゾイド-ZOIDS-」において、視聴者に俗に言われるハーマンのネタです。
ハーマンがパラシュートで脱出することから造語でハマシュート。
実力者でありながらプテラスで何度も撃墜・墜落するお決まり展開を視聴者がイジるネタとなっています。
解説
よく撃墜するハーマン
ハマシュートはロブ・ハーマンの三枚目としての人気を物語るネタと言えます。
フィーネの天然やドクターDのおふざけなど一部を除き、基本的には露骨なギャグパートは少ない「ゾイド-ZOIDS-」。
このためシリアスゆえにむしろそれが視聴者目線だと笑いになるいわゆる「シリアスな笑い」が「ゾイド-ZOIDS-」にはいくつかあります。
ハーマンの撃墜シーンはこの1つでしょう。
様々なゾイドをそつなく乗りこなし、指揮官としても有能で、器の広さも持ち合わせた人格者であるハーマン。
加えて自国の大統領と血縁関係(ルイーズ大統領の息子)というハイスペックです。
にもかかわらず、飛行ゾイドに乗ったときはかなりの確率で撃墜し脱出のためにパラシュートを使用。
ほぼ毎回撃墜して毎回パラシュートを使って毎回ちゃんと生き残るという流れにネタ要素を感じてしまいます。
本人はいたって真面目ですし、別に作品自体もハーマンをギャグシーンに用いているわけではないのですが。
ハマシュート1回目
ハマシュート2回目