初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
レブラプターとは?
ゾイド第2次ブームを代表する小型ゾイドの1機であると言えるレブラプター。
ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)型、つまり恐竜型の小型ゾイドに該当します。
解説
機体解説
簡易なオーガノイドシステムを搭載し、扱いやすさと性能の高さを両立しているレブラプター。
同型の共和国ゾイド、ガンスナイパーと開発時期やベースのゾイドが類似しているものの、仕様は真反対と言えます。
レブラプターは格闘戦に特化した仕様であり、良くも悪くも火器が少ないのが特徴的です。
メタ的な解説
ゾイドは玩具が世に出た1990年前後の第1期のシリーズ、初のアニメ化がされた2000年頃の第2期のシリーズ、ゾイドワイルドシリーズの登場である2020年頃の第3期シリーズと一定の間隔でシリーズが展開されています。
レブラプターは第2期シリーズのゾイドであり、レブラプター&ガンスナイパーは第1期のイグアン&ゴドスと同じ立ち位置のゾイドとも言えます。
恐竜の学説の影響もあり、第1期シリーズの恐竜型ゾイドは直立したいわゆるゴジラ型のプロポーションが多いです。
これに対し第2期は尻尾が地面に設置しないスタイルが主となっています。
レブラプターもそういったデザインの影響を色濃く反映させたゾイドと言えます。
また、第2期シリーズのゾイドはゼンマイを回すパーツが武器パーツになっているケースが多く、レブラプターのゼンマイは「イオンチャージャー」というパーツになっています。
アニメでの活躍
アニメでは第19話で初登場、続く第20話でスリーパー仕様のレブラプターがバンのシールドライガーと交戦します。
主な登場回