「GRIDMAN UNIVERSE」シリーズのネタバレを含みますのでご了承ください。
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ナイトの結末
映画「グリッドマンユニバース」にて、裕太達に世界の異変を伝える重要な役割を担ったナイト(アンチ)と2代目(怪獣少女)。
戦闘では新世紀中学生達のアシストウェポンとグリッドナイトが合体し、新しい形態も披露。勝利に貢献します。
解説
世界の異変に気付いたアンチ(ナイト)
ナイトとアンチの2つの容姿が登場したことも印象的だった映画「グリッドマンユニバース」。
裕太達と蓬達の世界は異なる世界(宇宙)であるため、裕太達の世界では「ナイト」の姿で活動できなかった様子。
裕太達の世界と蓬達の世界が交わることでナイトとして共闘できるに至ります。
映画の序盤から裕太に世界の異変を伝えようとしていたアンチ。
裕太がしばしば見ていた「幽霊のようなもの」は、アンチが別の空間から干渉しようとしていた影響であることがわかります。
この別の空間からガラスを叩くように呼び掛ける演出は「SSSS.DYNAZENON」でも(蓬が他の仲間に呼びかける際に)見られ、世界観や設定が共通するよう丁寧に描かれています。
この点も映画の完成度の高さと言えるでしょう。
アンチの伏線
アンチや2代目が世界の異変を気づかせる存在となったのは彼らが「怪獣」であったことが関係しています(そして蓬も怪獣使いの素質があったゆえに察知できます)。
また、アンチは「SSSS.GRIDMAN」にて裕太達と共にアクセプターで一度アクセスフラッシュしており、これも今回のアンチの立ち位置に大きく影響したことが明言されています。
「SSSS.GRIDMAN」では原作を彷彿とさせるアクセプターが最終話に登場。
裕太・新世紀中学生・アンチが一緒にアクセスフラッシュしグリッドマンは原作の容姿で登場します。
グリッドナイトが2人いたシーンの解説
参考資料