ルビーとあかねの恋バナ
明らかにカラスがルビー達を誘導しているように見えて不気味な第23話。
道中でルビーは自身の(ゴローに対する)恋心などを話し、あかねはルビーに関する情報量も増えることになります。
ちなみにゴローが仮に生きていたとしても、ルビーと再会するならアラフィフでしょうから、なかなかの歳の差恋愛と言えます。
(さりなが生きていたら星野アイと同い年。ゴローが研修医であった当時、さりなは12歳で死去。星野アイは16歳で出産しています。これらから、ゴローは死亡直前にアラサーであったと考えられます)
シーンの解説
カラスを追いかけるルビーとあかね
あかねちゃんは、年の差っていくつまでいける人?
【推しの子】 | 第2期 第23話 再会(ABEMA)より引用
カラスを追いかけながら、恋バナをするルビー。
詳細は伏せるものの、ゴローへの恋心を語ります。
ちなみにルビーは土地勘があることの言い訳を「生まれがこの辺でね、車で結構通ったりしてたから」とします。この咄嗟の言い訳に前世のさりなが出ていると思います。
嘘をつくなら「遊んでた」や「歩いていた」でいいのに、「車で」と言うのはやっぱりさりなの頃は歩けずに車でしか通っていなかったんだなぁと思います。そういった不自由だった前世の記憶が根強く残っているルビー。
ゴローとの再会を夢見るルビー
ゴローとの再会がアイドルを目指す動機の1つとなっているルビー。
アイドルとして成功し、ゴローと再会する様子を想像します。
姿がルビーでアイドルの衣装を着ているにもかかわらず、裸足のルビー。
車椅子から立ち上がれず、ゴローに押してもらうしかなかったさりなの頃から、ルビーの時間はある意味で止まっているんだなと思えます。
自分自身で立ち上がり、自分からゴローのもとへ飛び込むことを夢見るルビー。
本編の解説
参考資料