アニメ「【推しの子】」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
有馬かなの覚醒
アクア(フォローは俺がする。
俺も、有馬のやりたい芝居を見てみたい)かな(もう、もう……
アクア、あんたが悪いんだからね。
あんたはいつも、私を変にさせる!)【推しの子】 | 第2期 第19話 トリガー(ABEMA)より引用
自身の技量を存分に発揮する、かなの覚醒シーンである第19話「トリガー」。
覚醒シーンが多い2.5次元舞台編。
メルトやあかねとはまた異なる、「楽しい雰囲気」が出たかなの覚醒シーン。
シーンの解説
かなの才能を再認識する鏑木
鏑木(そうだったね……
商業的にわかりやすい泣き演技が
クローズアップされがちだったけど、
有馬かなは、こういう演技で一世を風靡した。
目を焼くほどに眩い太陽のような、スターの演技。
今まで便利な役者だから使っていたけれど、
枯れてなかったのか。
わからないものだね……)【推しの子】 | 第2期 第19話 トリガー(ABEMA)より引用
鏑木の驚いた様子も視聴者目線では新鮮な第19話。
「10秒で泣ける天才子役」というワードもある意味でミスリードを誘う伏線で、本来は太陽のようなスター性が持ち味であった有馬かな。
有馬かなのファン・オタクであるあかね
「有馬かなの本気」に魅了されるあかね。
「東京ブレイド」の物語の流れ上、ここは鞘姫とツルギの絡みはないシーンであるため、本気のあかねとかながぶつかり合うことなる終わります。
かなの本気の演技
感情を乗せたメルトや役に没入したあかねと比べると、視聴者的にはかなの「すごさ」がわかりにくい気もする第19話の演出。
メルトやあかねがキザミ・鞘姫を見事に再現したことに対して、かなはツルギの役を保ちながら「有馬かな」としての楽しさも表現していたように思えます。
本編の解説
参考資料