アニメ「【推しの子】」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
雷田澄彰と鏑木勝也の名言
だって、君も好きでしょ?
がむしゃらに努力する子。【推しの子】 | 第2期 第17話 成長(ABEMA)より引用
雷田と鏑木それぞれの意図が描写される第17話。
清濁併せ吞む鏑木の熱い一面が見えるシーン。
シーンの解説
雷田の名言
新規のお客さんには、
2.5のファンじゃなくて、
演劇そのもののファンになってほしいんですよ。だからこう、
既存のルールを守りつつ、
ほどよく壊しつつの塩梅を狙えたら、
最高じゃないです?【推しの子】 | 第2期 第17話 成長(ABEMA)より引用
インベント運営会社、仲介役としてのバランス感覚が表れていると言える雷田の言葉。
鏑木の紹介である「鏑木組」と言えるアクア・かな・メルト・朔夜。
雷田にとっても「鴨志田朔夜」の存在が大きいことは明らか。
同じ「鏑木組」としてゴリ押しで選ばれたメルトに、朔夜が不満を抱くのも無理はない状況だなぁと思います。
鏑木の名言
ただの私情。
世の中そんなもんでしょ?
空いてる席あったら気に入ってる子をねじ込むもんだ。顔もいいし声もいい。
演技のほうは時間をかけて上手くなればいい。
いやいや、君も気に入ると思って推したまでだよ。だって、君も好きでしょ?
がむしゃらに努力する子。【推しの子】 | 第2期 第17話 成長(ABEMA)より引用
稽古場にあった、ボロボロのメルトの刀をちゃんと見ていた鏑木。
「今日あま」に携わっていた鏑木はある意味で(「今日あま」が失敗した)戦犯の1人とも言えるわけですが、その件をどのようにとらえているのか。
第17話だけ見ると内に熱いものを秘めているように見える鏑木ですが、1期の言動(かなへの評価や今日あまの配役など)も含めるとまだまだつかみどころのない人物と言えます。
本編の解説
参考資料