「あひるの空」について、結末の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
「あひるの空」最終回の結末(ネタバレ)
あひるの空は漫画原作に沿った内容でおおむねアニメ化され、
アニメでは主人公の空がバスケ部に入部し、百春達の部室の火事騒動から再スタートまでが描かれます。
このためアニメでは、良くも悪くもバスケ部の体勢が整い「これから」というところで終わります。
練習試合含め、主人公達のチームがアニメでは一度も勝てなかったことも非常に印象的です。
あひるの空とは?
バスケットボールを題材にした作品であるである、あひるの空。
ご都合主義ではない、スポーツに打ち込む高校生達のリアルを描いた点が特徴的と言えます。
具体的な展開
アニメでは練習試合も含め新丸子高校・北住吉高校・新城東和学園・横浜大栄高校と対戦することになります。
これらの進行に伴い、空・百春・ヤス・ナベ・チャッキー、千秋、トビ、モキチと順次メンバーが加わっていきます。
新城東和学園との試合終了のほぼ同時に空の母親が他界。
試合に負け傷心した百春・ヤス・ナベ・チャッキーは気の迷いで喫煙未遂によるボヤ騒ぎを起こしてしまいます。
これにより一度はバラバラになる部員達ですが、部活の復活を目指し横浜大栄高校と練習試合を行います。
この横浜大栄高校との練習試合がアニメ最後の戦いになりますが、残念ながらこちらも敗退。
しかし一同のバスケットに対するひたむきな姿勢が認められ、活動を再開することができるかたちで最終回を迎えます。