「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第41話「リーダーの責任」
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第四十一話「リーダーの責任」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第41話「リーダーの責任」。
ハリケーンソニック最後の公式レースになります。
烈がリーダーの重圧から「らしくない」レースをする胸が痛くなる回です。
今回のレースで烈は負傷、その後に新マシン開発に着手するためハリケーンソニックは役割を終えます。
また、作中で最もビクトリーズと戦ったチームの1つであるオーディンズとの公式戦もこれが最後になります。
オーディンズとは通算4戦、ビクトリーズが3勝1敗と勝ち越すものの、最後はオーディンズの勝利となります。
各シーンの解説
烈の焦りと落ち込む藤吉
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第四十一話「リーダーの責任」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
ファイナルステージに出場できるギリギリの厳しい状況と、他のチームのリーダーのカリスマ性から焦りを見せる烈。
無印の頃もそうですが、真面目ゆえに切羽詰まると自分を追い詰め精神的に無理をするのが烈の癖と言えます。
また、ミーティングでも練習走行でもその厳しさの矛先が藤吉に向いてしまいます。
はっきりと「遅すぎる」と言われる藤吉。
豪とは日々言い合いをしますが、烈に言われると言い返せずに本気でへこんでしまう藤吉。
このあたりの人間関係もおもしろいです。
豪は言わずもがなかっとびで、リョウも職人気質というかあくまで利害の一致からチームランニングをしている節があります。
その一方で、自発的に作戦を重視しチームワークを前提にレースをしているのは烈・藤吉・Jの3人組と言えます。
また、烈は藤吉と同じコーナリングマシンを扱うレーサー。
藤吉にとって烈の「遅すぎる」という「足手まとい」と言わんばかりの苦言は一番きついものがあるのでしょう。
藤吉のGPチップ用ブースターユニット
オーディンズのトランスギアシステム
レース解説
前後のあらすじ
補足記事