「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第21話「燃えろ藤吉!スピンコブラの逆襲」
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第21話「燃えろ藤吉!スピンコブラの逆襲」。
比較的活躍が少ない藤吉と、比較的地味な立ち回りが多いJの活躍回になります。
そして少し物語を俯瞰で見ると、彦佐(ひこざ)がただただ優秀で素敵な大人であることがわかる第21話。
また、感情の起伏が豊かなジャネットの可愛さが目立つ回でもあります。
各シーンの解説
優秀な執事である彦佐
彦佐のアドバイスを「素人」として耳を貸さない藤吉。
これに対して「ではその素人に教えていただけませんでしょうか」と藤吉の性格を踏まえた見事な誘導。
彦佐のアドバイスが端的には「初心にかえり基本をおろそかにしない」ということである点が、子供と(藤吉)と大人(彦佐)の人生経験の差を物語っています。
オーディンズの作戦
自チームの高速マシンを先に、残りの3台でビクトリーズの高速マシンをマークするオーディンズ。
コーナリングマシンとはいえリーダーでありアストロレンジャーズ戦やアイゼンヴォルフ戦で活躍した烈。
オーディンズが藤吉と烈ではなく藤吉とJをノーマークにしたのは妥当と言えば妥当です。
積極的なJ
いくら高速コースと言っても、彼らは僕達のマシンを甘く見過ぎてるよ。
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第二十一話「燃えろ藤吉!スピンコブラの逆襲」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
普段は穏やかなですが、さすがに闘志を見せるJ。
ライトニングドリフト完成
ライトニングドリフトが完成し高速コーナーでありながらもトップを奪うスピンコブラ。
その印象が強すぎJを警戒していなかったオーディンズの2台。
充分スリップストリームで温存してたプロトセイバーがギリギリのところでホワイトナイトを抜きます。
ジャネットとJは中の人が同じで、メタ的には一人芝居のゴール直前。
ビクトリーズが1位と3位を取りポイント合計で勝利。
これにてビクトリーズの戦績は
- 勝(アイゼンヴォルフ戦)第3話
- 負(シルバーフォックス戦)第4話
- 勝(アストロレンジャーズ戦)第6話
- 勝(ブーメランズ戦)第7話
- 勝(オーディンズ戦)第8話
- 負(アストロレンジャーズ戦)第11話
- 負(シルバーフォックス戦)第12話
- 負(サバンナソルジャーズ戦)第13話
- 勝(ゴンキ戦)第15話
- 勝(ブーメランズ戦)第17話
- 勝(オーディンズ戦)第21話
となり通算7勝4敗となります。
前後のあらすじ
補足記事