【かがみの孤城】ウレシノの名言集・解説

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ウレシノ(嬉野遥)の名言集

映画『かがみの孤城』予告編【12月23日(金)全国公開】(松竹チャンネル/SHOCHIKUch)(youtube)より引用

 映画「かがみの孤城」におけるウレシノ(嬉野遥)の名言を見ていきます。



解説

ここにいるみんな、学校行ってないんだよね?

 あのさぁ!
 僕、2学期から学校行くから!
 気を遣って、これまで言わなかったけどさ、ここにいるみんな、学校行ってないんだよね?
 行けてないんだよね?
(中略)
 みんな、僕のこと馬鹿にしてたでしょ?
 いっつもそうだよ。
 僕のこと見て笑ってた。
 ああもう! うんざりだよ!
 みんな一緒じゃない。
 外されたり、嫌われたりして、友達だっていないんだ!

映画『かがみの孤城』より引用

 周囲のイジリについにキレたウレシノ。
 「学校行ってない」を「行けてない」に言い直すあたりが、(自分も学校に行けてないので)当事者の心がわかり、当事者の心をえぐる言い方だなと思います。

 恋愛対象がコロコロ変わったり、その恋愛対象にクッキーを渡すなどやや天然なコミュニケーションを取るウレシノ。
 そういったやりとりの不自然さに気づけなくても、自分が「馬鹿にされている」ことはわかる塩梅がリアルだなぁと思います。


一目で好きになるよ。きっと

ウレシノ「フウカちゃん、もし向こうの世界で出会ったら」

フウカ「わからないじゃない。
 会ったって」

ウレシノ「でも、一目で好きになるよ。
 きっと」

映画『かがみの孤城』より引用

 孤城での別れの日。
 まさに時代を超えた告白をするウレシノ。

 映画入場者特典で配布された、メンバーその後を描くポストカード。
 このポストカードにてウレシノは宣言通りフウカと再会し、一目ぼれのような表情でフウカのピアノを聴くに至ります。(ウレシノ基準の時系列としては、この1年後である2028年、22歳のフウカに再会します。)



かがみの孤城の名言集

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参考資料

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