小説および映画「かがみの孤城」に関するページです。
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マサムネ(政宗青澄)の名言集
映画「かがみの孤城」におけるマサムネ(政宗青澄)の名言を見ていきます。
解説
ウレシノ、やらないか?
ウレシノ、やらないか?
(中略)
お前謝る必要ないけど。映画『かがみの孤城』より引用
孤城のメンバーを否定し学校に行くと宣言したウレシノ。
しかし結局は孤城に戻ってきます。
様々な事情を汲んで、非難せず「ウレシノ、やらないか?」とボードゲームに誘うマサムネ。
またウレシノがクラスメイトに謝ったと話した際、「お前謝る必要ないけど」と優しい言葉。
後述の学校に一緒に来て欲しいとみんなに頼むことも含め、あまり口にはしませんが孤城のメンバーに対して仲間意識をしっかり持っていると思しきマサムネ。
俺達、もしかして助け合えるんじゃねぇのかな
俺達、なんでみんな雪科第五中なのかなって。
俺達、もしかして助け合えるんじゃねぇのかな。映画『かがみの孤城』より引用
3学期に1日だけでいいからと、孤城のメンバーに学校に来てもらうよう頼むマサムネ。
それまでお互いの深いところには立ち入らなかったマサムネ達が、「助け合えるんじゃねぇのかな」と互いを頼り互いの力になろうとする胸が熱くなるシーン。
真実はいつも1つ!
真実はいつも1つ!
なんつって。映画『かがみの孤城』より引用
学校に行っても孤城のメンバーに会うことができなかった一同。
マサムネはそこから各々の世界をパラレルワールドと予想。
早々にオオカミさまに否定されます。
中の人(声優)がコナンと一緒なのでメタ的にはネタとしてのセリフ。
一方でコナンのセリフの引用に対して、リアクションがそれぞれ異なる点が、生まれた時代が異なることを示唆する伏線となっています。
あいつらが来ないわけない!
あいつらが、来ないわけない!
映画『かがみの孤城』より引用
勇気を出して学校に来ましたが、孤城のメンバーに会えず感情的になるマサムネ。
普段は斜に構えるというかどこか冷めているマサムネが、ここまで孤城のメンバーを信じていたことが感動します。
かがみの孤城の名言集