小説および映画「かがみの孤城」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
マサムネ(政宗青澄)のその後
孤城での出来事のあと、マサムネは私立の中学に転校することとなります。
そしてゲームクリエイターとなったスバル(44歳)とフードコートにてすれ違います。
解説
転校したマサムネ
孤城での日々を過ごしながらも、それぞれの今後について動いてた孤城のメンバー。
マサムネは親の働きかけにより私立の中学に転校することとなります。
元々勉強もできたと思しきマサムネは、私立の編入試験に合格します。
アニメ映画「かがみの孤城」は、映画入場者特典のポストカードに登場人物達のその後が描かれています(公開終盤ではこれらがエンドロールでも流されました)。
ポストカードに描かれるその後を見ると、マサムネは雪科第五中学とは異なる制服を着ており、予定通り私立の中学に編入したことがわかります。
マサムネとナガヒサロクレン
スバルとゲームクリエイター「ナガヒサロクレン」が同一人物であったことも、伏線であったと言える「かがみの孤城」。
ナガヒサロクレンがスバルであったことにより、マサムネの「ナガヒサロクレンは知り合い」という嘘が嘘でなくなることになります。
しかしながら孤城での記憶は消えたと思しき一同。
「ナガヒサロクレン」が「スバル」であることは、淡い親しみ・言葉にならない感覚としてマサムネを支えているのかもしれませんが、実生活において具体的な影響は及ぼさない結末となります。
かがみの孤城のその後