アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
第5話「呪胎戴天-弐-」
少しでも多くの善人が、
平等を享受できるように、
俺は、不平等に人を助ける。呪術廻戦 第5話「呪胎戴天−弐−」(GYAO!)より引用
伏黒と宿儺の戦闘回である第5話。
これに伴い虎杖は自らを犠牲にするかたちで死亡します。
伏黒と宿儺の戦闘は当然ながら宿儺の圧倒ですが、
伏黒の奥の手が宿儺にとって非常に興味の対象であり、今後の宿儺の言動に影響を与えることになります。
この伏黒の奥の手がなんなのかという点が、今後の展開の気になる点の1つになります。
あらすじ・名言・解説
伏黒VS宿儺
反転術式により体を治癒することができる宿儺。
今度は逆に心臓を取り出します。
これにより虎杖が戻った場合に生きることができないようにします。
しかし体の一部が欠損した状態では宿儺も全力が出せない様子。
前回の特級呪霊から回収した指を取り込みます。
不平等な現実のみが平等に与えられている。
呪術廻戦 第5話「呪胎戴天−弐−」(GYAO!)より引用
伏黒の回想をはさみます。
釘崎のときもそうでしたが、
戦闘の合間の回想というかたちで、登場人物の過去をコンパクトに描くことが多い呪術廻戦。
式神使いは自身は後方にいることが一般的のようですが、自身も格闘戦をこなすスタイルの伏黒。
伏黒の過去
誰かを呪う暇があったら、
大切な人のことを考えていたいの。呪術廻戦 第5話「呪胎戴天−弐−」(GYAO!)より引用
伏黒の言うところの、「善人」であった伏黒の義理の姉。
そして高まる呪力。
なんらかの奥の手を出そうとする伏黒。
因果応報は全自動ではない。
悪人は法の下ではじめて裁かれる。
呪術師はそんな報いの歯車の1つだ。
少しでも多くの善人が、平等を享受できるように、俺は、不平等に人を助ける。呪術廻戦 第5話「呪胎戴天−弐−」(GYAO!)より引用
伏黒が呪術師になった背景には、義理の姉である津美紀が呪われたことがきっかけとなったようです。
言っておくが俺は、お前を助けた理由に、論理的な思考を持ち合わせていない。
危険だとしてもお前のような善人が死ぬのを見たくなかった。
それなりに迷いはしたが、結局はわがままな感情論。
でも、それでいいんだ。
俺はヒーローじゃない。
呪術師なんだ。
だからお前を助けたこと、一度だって後悔したことはない。呪術廻戦 第5話「呪胎戴天−弐−」(GYAO!)より引用
自分が死ぬことをわかっていながら、伏黒を助けるために宿儺から変わった虎杖。
それを察した伏黒は自分の呪力を納めます。
結局は伏黒が予想した通り、虎杖は自分の命をかえりみず他者を助けようとしました。
家入硝子(いえいりしょうこ)の初登場
虎杖達が今回の任務にあたったのは、虎杖を事故死として始末するためであったと推察する五条。
そのやり方に腹を立てます。
高専の医師であり、反転術式の使い手である家入硝子が初登場。
ただし今回は治癒ではなく検死解剖としてですが。
高専2年生登場
禪院真希(ぜんいんまき)
狗巻棘(いぬまきとげ)
パンダ
高専2年生トリオ初登場。
物語は交流会編の下地が進んでいきます。
夏油傑(げとうすぐる)の初登場
夏油傑が、登場ということで。
参考資料