アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)とは?
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
「来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)」とは、四種の瑞獣の力を降ろす「降霊術」の一種です。
猪野琢真(いのたくま)の術式であり、これによって猪野は自身に四種の瑞獣の力を降ろし戦闘します。
解説
来訪瑞獣の特性
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用
四種の瑞獣とは鳳・亀・麟・竜を指します。
四種の瑞獣は「呪術廻戦」固有の設定ではなく、儒教などで元々見られるものです。
呪術廻戦では様々な術式が登場しますが、その特性によりいくつかの大分類があります。
そのうちの1つが魂や特定の能力を降ろす「降霊術」であり、四種の瑞獣を降ろす降霊術が来訪瑞獣です。
七海の「君の術式なら準1級くらいすぐなれます」という評価から、ある程度高等な術式であることが予想できます。
来訪瑞獣は自身が霊媒となる際に顔を隠す必要があり、猪野のように顔全体を覆える帽子が必須となります。
来訪瑞獣の能力の種類
一番「獬豸(カイチ)」
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用
角を出現させ相手を攻撃します。
この角は威力もさることながら追尾式という便利さもあり、第35話の戦闘で猪野は初手として用います。
二番「霊亀(レイキ)」
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用
水のような呪力を身に纏います。
摩擦抵抗が下がるのか相手の攻撃をいなしたり、自身はスケートリンクを滑るような高速移動が可能となります。
三番「麒麟(キリン)」
本編では未登場となっています。
四番「竜(リュウ)」
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用
オガミ婆が降ろした甚爾を警戒し発動しようとしましたが、甚爾が即座に意図を見抜き猪野の帽子を奪ったため不発に終わります。
発動のタイミングから獬豸や霊亀より強力な猪野の「奥の手」のような印象を受けますが、詳細は不明となっています。
本編の解説
参考資料




