アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
五条悟はいつから特級術師だったのか?
五条がいつの時点から特級術師だったのかは本編では言及されていません。
このため明確な設定は「不明」ということになりますが、視聴者目線では主に2つの説があります。
- 幼少期から特級だった説
- 高専時代に特級になった説
本編で言及されていないため考察の域を出ませんが、個人的には後者の説の方がしっくりくるなと感じます。
解説
幼少期から特級だった説
五条は「無下限呪術」と「六眼」の両方を持ち非常に才能に恵まれています。
無下限呪術は作中で発揮している通り非常に強力な術式ですが、そのぶんコントロールが難しいのが難点です。
六眼は呪力や呪術の視認に優れた特殊な目のことで、五条が無下限呪術を使いこなせている背景には六眼が大きく貢献しています。
いずれも生まれ持ったものなので、これらを持っていることが判明した幼少期時点ですでに貴重な人材として特級であったとする説があります。
高専時代に特級になった説
反転術式を会得し覚醒した高専時代に特級になったという説もあります。
覚醒し1人でも「最強」になった五条に対する夏油の疎外感を見ると、こちらの説の方が物語の流れがしっくりくるなと思います。
つまり理子の件以前の五条と夏油はいずれも1級術師ですが、五条や夏油にとっては「1級でも2人なら特級だって退ける」という意味も含んで「俺達は最強」。
その後2人とも特級になりますが、反転術式を会得し覚醒した五条は無下限呪術を負担なく常時発動できるようになります。
これにより理子の護衛任務のときのような、「五条が消耗しても夏油がいる」という関係性は不要になってしまいます。つまり五条は1人でも最強になってしまいます。
このように高専時代に始めこそ五条と夏油は1級でしたが、その後に2人とも(夏油から見て実力差はある)特級になったという考えができるのではないかと思います。
本編の解説
参考資料