アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
宿儺の開(フーガ)
第40話「霹靂」にて初披露となるものの、宿儺の伏線・謎をより増やす結果となった技である「開(フーガ)」。
炎の矢である「開(フーガ)」の存在が明らかになったことで、宿儺の術式が斬撃それ自体ではなく、これらの技(能力)を束ねるなんらかの性質であることがわかります。
解説
何かを唱える宿儺
だが、せっかく興が乗ってきたところだ。
お前の得意でやってやろう。開(フーガ)。
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用
「開(フーガ)」という直前に別の何かを唱えていたと思しき宿儺。
そして発動される炎の矢は、漏瑚の火力をはるかに上回ります。
これまで格闘戦以外は一貫して斬撃による攻撃を行っていた宿儺。
しかし炎を生み出したことで、漏瑚が察した通り宿儺の術式が切断・斬撃に限らない可能性が浮上します。
開(フーガ)の考察
呪霊は宿儺の術式を知らなくてもおかしくないことが言及された第40話。
また「術式の開示などこすいまねはせん」と言ったことから、やはり宿儺の術式は説明するに足る何らかのからくりがあることがわかります。
そもそも1000年前になぜそんなにも強かったのか、具体的な強さの理由(能力)がこの時点でまったく語られていない宿儺。
宿儺の術式はどのようなものなのか。
大きくは夏油の呪霊操術のような様々な能力を格納していける力、あるいは「斬撃」と「炎」が併存しても矛盾しない何らかのテーマを持った力であると考えられます。
本編の解説
参考資料