アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
メカ丸(与幸吉)に語り掛ける三輪
私は、メカ丸とももっと仲良くなりたい。
だから…… いつか、会いに行くからね!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第31話 宵祭り(ABEMA)より引用
「三輪達に会いたいという願いが叶わなかったメカ丸」を、「三輪もメカ丸に会いたがっている」というシーンで間接的に表現する呪術廻戦らしい胸のえぐり方の第31話。
日常回であった野球がここにきて活きていくるのもうまい構成だなと思います。
解説
交流会の話をする三輪
ねぇ、メカ丸、今度お見舞いに行っていい?
交流会、野球した後から、みんなとの距離がぐっと縮まった気がするの。
呪術師って職業柄なのかな。それまでは、お互い仲良しでも、どこか一線を引いてた。
仲良くなりすぎると、いなくなったとき辛いもんね。
でも私は、今のみんなとの関係が好き。
ほら、メカ丸は野球参加できなかったでしょ?
ピッチングマシンが代理だったんだよ。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第31話 宵祭り(ABEMA)より引用
境遇を考えるとなかなか周囲が距離を縮めにくいメカ丸こと与幸吉。
交流会の野球が三輪に一歩踏み出させるきっかけになったと言えます。
三輪いわく交流会を通して距離が縮まった京都校。
1期の時点では五条のわがまま・悪ふざけのように見えた野球ですが、「若者の青春」を大切にする意図があったのかもしれません。
大破し横たわる装甲傀儡究極メカ丸
私は、メカ丸とももっと仲良くなりたい。
だから…… いつか、会いに行くからね!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第31話 宵祭り(ABEMA)より引用
三輪の思いとは裏腹に、横たわるメカ丸がもうなんというか……
本編の解説
参考資料