ブレードライガーとジェノブレイカーはどっちが強いのか?
【AZ-01ブレードライガー発売記念】ブレードライガー・アニメ名シーンPV(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
アニメではバンとレイヴンの決着はつかず「永遠のライバル」的な終わり方をしたゾイド。
アニメよりミリタリーな世界観のある「ゾイドバトルストーリー」では、ブレードライガーよりもジェノブレイカーの方が強い設定となっています。
これに対抗するため、ブレードライガーはアタックブースターユニットを装備するに至ります。
解説
ジェノブレイカー

バトルストーリーにおいて、ジェノザウラーがブレードライガーに対抗するために生まれたのがジェノブレイカーです。
ジェノザウラーも当時のゾイドの中では優秀なスペックだったのですが、ブレードライガーとは相性の悪さが否めませんでした。
このため防御力アップのためのフリーラウンドシールド、近接戦を想定したエクスブレイカーを装備したジェノブレイカーが誕生します。
ブースターは最高速だけでなく跳躍力も強化。荷電粒子コンバーターにより荷電粒子砲も出力向上&連射可能となります。
アニメではシャドーが進化させたワンオフ機としてレイヴンが使用しますが、バトルストーリーでは少数ですが量産されます。
ただしオーガノイドシステムで乗り手を選ぶ機体であったジェノザウラーをさらに強化したジェノブレイカーは、かなりパイロットの資質を問われる超エース機となります。
ブレードライガーAB

ブレードライガーをかなり意識して生まれたジェノブレイカー。
これに対抗するためブレードライガーは強化パーツを試行します。
そしてバトルストーリーにて共和国軍パイロット「アーサー・ボーグマン」がテストパイロットとして様々なパーツを試行します。
その中で機体バランスを崩さず、かつライガー自身が望んだパーツがアタックブースターユニットでした。
アタックブースターを装備したブレードライガーはブレードライガーABと呼ばれ、ジェノブレイカーと互角の勝負を見せます。