初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
アイアンコング(通常仕様)
アイアンコングは帝国軍のゾイドであり、通常仕様は背部の大型ミサイルが特徴的です。
個人的には帝国軍特有のボディデザインと、1つ1つのパーツが大きい武装がよりロボット感を出しているなと思います。
アニメではストーリーの関係からシュバルツ仕様が先に登場し、後に通常仕様が登場となります。
解説
特徴
万能な性能と扱いやすい気質から、ゾイドの完成形として評価が高いアイアンコング。
第1期のシリーズのゾイドということもあって、初アニメ化された第2期のシリーズではやられ役も多いですが、それでも一定の活躍・存在感を示します。
高速戦闘ゾイドと比べれば機動力は低いですが、両手を巧みに使った器用な動きは様々な地形に対応でき、万能な機体として活躍します。
この両手によるパワーあふれる格闘戦、背部の武器により火力も優れ、様々な局面の戦闘をこなします。
アニメでの活躍
アイアンコングの通常仕様はアニメでは第18話が初登場であり、マルクスが搭乗します。
項に焦り、シュバルツの忠告も聞かずマルクスは火山の爆発に巻き込まれ死亡します。
アイアンコングも共に火山に飲み込まれ、搭乗者に恵まれなかった可哀想な展開。
ゾイドは生き物であり、その生き死にがパイロットの技量に左右されるのは他のロボットアニメにはない情緒だと思います。
主な登場回
アイアンコングの解説
http://likiroku.com/zoids-iron-kong/