アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
一部ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第44話「バリンバリンの全開」
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第44話「バリンバリンの全開」。
アルとホーエンハイムが再会し、アルがホーエンハイムの過去を知る回になります。
全体のあらすじ
リオールにてホーエンハイムと再会したアルたち一行。アルはホーエンハイムに、これまでのいきさつや、エドが現在行方不明になっていることを話す。その頃、ノースシティの銀行に、エドの口座より金を引き出すダリウスの姿があった。彼はそのまま街の病院へと戻っていくが、その後を軍がこっそりとつけてきていて…。一方、グリードを探すため、中央軍司令部地下へ潜入したビドーは、そこで今はリンの姿となっているグリードと遭遇する。
各シーンの解説
再会する父と息子
リオールがホムンクルスの暗躍で暴動が起きたことから、国土錬成陣およびホムンクルスの手掛かりがあると考えたホーエンハイムとアル。
同じ理由でリオールを訪れ、偶然にも再会します。
アニメオリジナルの1期でもそうでしたが、
アルはエドのように父親に対するネガティブな印象はなく、ホーエンハイムのことを純粋に父親として信用しています。
ウィンリィとロゼ
父を信用しているアル
当たり前のように父を信用しているアル。
ずっと家を留守にした引け目から、息子とうまくコミュニケーションをとれなかったホーエンハイム。
しかしアルの態度から自分も心を開くことができます。
何気に感動的なシーンです。
エド復活
闇医者というか融通が利く医者夫婦によって(大金は払いましたが)回復したエド。
銀行からお金をおろしたことで軍に見つかることとなりますが、無事逃げ切ります。
全てを話すホーエンハイム
アル「ねえ、死なないってどんな感じ?」
ホーエンハイム「どうって・・・
この体、いろいろと便利だけど、
大切な人が先に逝ってしまうのが嫌だなあ」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode44」(Abema TV)より引用
自身の過去を全て話すホーエンハイム。
その後アルは国土錬成陣の破壊を提案しますが、ホーエンハイムには作戦がありアルを諭します。
魂の記憶に混乱するグリード
一方その頃、セントラルの地下ではかつての仲間を殺めたことで(リンの干渉もあり)記憶がフラッシュバックするグリード。
その混乱から単身でブラッドレイの自宅に乗り込みます。
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参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索