漫画およびアニメ「金色のガッシュ!!」(金色のガッシュベル!!)に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
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「金色のガッシュベル!!」第59~68話
アニメ「金色のガッシュベル!!」における各話のあらすじ(ネタバレ)を見ていきます。
アニメ第48話から第88話までは、「石版編」とされゾフィスや千年前の魔物との戦いが描かれます。
そして第48話からの準備期間的な話を経て、第59話にていよいよ遺跡へ入る清麿達。
第59話~68話にて、清麿達は遺跡に入り戦闘を行い、回復のため一旦街のホテルに撤退します。
あらすじ一覧
第59話「突入デボロ遺跡! キャンチョメ大作戦!!」
ロード達を倒すため遺跡に向かう清麿と恵達。
遺跡までの移動手段はアポロが助力してくれます。
そして遺跡でキャンチョメ&フォルゴレと合流します。
遺跡の中で魔物達をおびき寄せる役割を担ったキャンチョメ達。
清麿のアドバイスにより自在の変身を駆使して見事成功。
しかし背後にもう一体の魔物が現れ次回に続きます。
今回よりエンディングが「つよがり」になります。
第60話「攻防! 激流の迷宮」
清麿&恵、フォルゴレとウマゴンの二手に分かれての戦闘。
憎しみに支配される魔物達に一同心を痛めます。
一方でシェリー達は別の場所で千年前の魔物を撃破。
直後にゾナゾ博士はシェリー達と会いますが、仲間にはなってもらえず。
ナゾナゾ博士はアポロの乗った車とすれ違います。
清麿やフォルゴレ達は勝負がつかないまま次回に続きます。
第61話「一千年の悲しき呪縛」
清麿達と千年前の魔物の戦闘回。
フォルゴレ&キャンチョメ&ウマゴンはガンツ&ビリー・フェリスと戦闘。
キャンチョメも千年前の魔物が「かわいそう」であると感じます。
「ポルク」で何回も壁に変身することで注意を引きつけた後、「コポルク」で小さくなったキャンチョメがこっそり本を燃やし勝利します。
清麿達はアルム&高橋真美子、ゲリュオス&ジョン・オーエンとの戦闘。
「バオウ・ザケルガ」および(心の力を貯めた)「マ・セシルド」で魔物達の最強呪文を防ぎます。
隙をついて恵が本を奪い勝利。
アルムが話してくれたことで、魔物達は心を操られておらず(石板に戻されるというある意味で強迫により)ロードに従っていることがわかります。
第62話「Vの衝撃ベリーメロン!!」
ビクトリーム&モヒカン・エースとの戦闘回。
前回の終盤、単身でガッシュ達を狙おうと動き出したビクトリーム。
心の力を消耗した清麿達に立ちはだかります。
フォルゴレの機転によりメロンで機嫌を取り捕獲しますが勝利には至らず。
分離した頭部から発する全方向攻撃でピンチとなります。
第63話「ブルァアア!! 紳士怒りのチャーグル」
ビクトリーム&モヒカン・エースとの決着回。
ティオの「サイフォジオ」にてフォルゴレの心の力を回復。
清麿を回復させたと見せかけて、キャンチョメが変身したバオウ・ザケルガでビクトリームの攻撃を逸らします。
これにて相手の懐に入ったキャンチョメ。
ビクトリームの本に化け、ビクトリームはモヒカン・エースをキャンチョメが化けた偽物と勘違いします。
これてに勝利した清麿達。
本が燃やされ、ベリーメロンを踊りながらビクトリームは退場。
また、一向に本の持ち主が現れず呼びかけるウマゴン。
レイラ&アルベールが登場したところで次回に続きます。
第64話「猛攻ダルモス! 砂上の決死戦」
レイラ&アルベールが清麿達を助けようとする回。
ダルモス&エリザベスを裏切り、清麿達を助けようとするレイラ。
ロードの手下になることは間違っていること、パートナーが心を操られていることも間違っていると考えるレイラ。
レイラは清麿達を逃がそうとしますが、ロードによって千年前の魔物同士は攻撃呪文が使えないので苦戦します。
清麿は自分の本をティオに預け、ガッシュと自分だけ残りみんなを逃がします。
レイラを放っておけない清麿。
レイラは自分はロードに捕まる覚悟で清麿達を見逃してもらうようダルモスに交渉しますが、聞く耳を持たず。
ピンチの中でウマゴンがパートナーを連れ砂上に戻ってきて次回に続きます。
第65話「メルメルメ~!! ウマゴン電光石火」
ウマゴン&カフカ・サンビームの初戦闘回。
第一の術「シュドルク」にてダルモス&エリザベスと戦い、清麿達を助けるウマゴン&サンビーム。
友達を助けるために恐怖に打ち勝とうとするウマゴン。
そんなウマゴンを理解し支えるサンビーム。
第二の術「ゴウ・シュドルク」を習得しダルモス&エリザベスを倒します。
本を燃やしダルモスは退場。
心が通い合っていないペアが適切でないことを前話で感じていたレイラですが、それと対比になるような今回のウマゴン&サンビームの戦闘。
第66話「守り抜け! 約束の赤い魔本」
前半は清麿やサンビーム達の状況整理、
後半はティオ達の逃走を描きます。
ウマゴンの本名(シュナイダー)まではわからないものの、動物の心の声を汲み取れるサンビーム。
レイラが月の光の欠片を持ってきたことで、清麿達は身体を心が回復します。
そしてティオ達と合流するため、街へ一旦戻ります。(レイラは月の光が近くにないと石に戻ることが怖いため残ります)
アポロと合流し休息していた恵達ですが、ビョンコ達が追ってきます。
回復しきれておらず、戦えない恵達。
ピンチの恵達の下へ、ウォンレイ&リィエン、キッド&ナゾナゾ博士が駆け付ける熱い展開となります。
これにて敵を一掃しますが、空を飛べるフェリウスに捕まってしまうティオ。
それでも懸命にガッシュの本を守るティオに、ガッシュ達がついに駆け付けます。
ティオの手にガッシュが触れようとしたところで次回に続きます。
第67話「すばらしきかなマジョスティック12」
ナゾナゾ博士の「マジョスティック12」が登場するギャグ的な回です。
ガッシュ達はティオを助け、無事に合流することができます。
これにてリィエン達およびナゾナゾ博士を含む仲間の態勢が整った清麿達。
マジョスティック12のビッグ・ボインが注意を逸らし隙を作り、ビョンコが連れた千年前の魔物3体の本を燃やすことに成功します。
ホテルに戻った一同は情報共有。
ナゾナゾ博士は、ロードの正体はゾフィスであり、ブラゴ&シェリーはゾフィスのことを知っていることを話します。
第68話「暴走!? ティオの告白大作戦!」
一同が体力を回復するためホテルで過ごす回。
ティオがガッシュに「助けてくれてありがとう」と言いたいですが、照れくさくて言えない葛藤を描きます。
清麿達は休息を取りながら情報共有。
ナゾナゾ博士の話から、ゾフィスはシェリーの親友であるココを操っていることがわかります。
このため、シェリーは宿敵であるゾフィスを単独で倒したく、仲間にならないだけでなく他の者がゾフィスに手を出すことも許さない様子。
清麿とガッシュがブラゴと面識があることに驚くティオ達。
一方で、ゾフィスらはいずれ清麿達が城に来ることを察し、深追いせず城で準備を整えます。
千年前の魔物の中に、裏切り者(レイラ)が居る可能性も察しているようです。
なかなかガッシュにありがとうを言えないティオですが、リィエンや恵のアドバイスもあり、自分の気持ちをガッシュに伝えることができます。