「金色のガッシュベル!!」あらすじ一覧 (4)|第23~30話

 漫画およびアニメ「金色のガッシュ!!」(金色のガッシュベル!!)に関するページです。
 ネタバレを含みますのでご了承ください。





「金色のガッシュベル!!」第23~24話

【公式】金色のガッシュベル!!第1話「魔界から来た電撃少年」(東映アニメーションミュージアムチャンネル)(youtube)より引用

 アニメ「金色のガッシュベル!!」における各話のあらすじ(ネタバレ)を見ていきます。

 清麿達は第23話でイギリスから帰国し、そして第31話からアニメオリジナル回である魔鏡編が始まります。
 このため第23話~第30話は物語の小さな区切りの1つと言えるでしょう。

 第23話~第27話は各人の掘り下げが行われます。
 また今後の展開にも関係していくアポロが登場します。

 第28~第30話はティオ達との共闘が描かれます。



あらすじ一覧

第23話「メルメルメ〜! 燃えよウマゴン」

 度々登場していたウマゴン(シュナイダー)のメイン回。
 ウマゴンが(まだ本の持ち主が見つかっていない)魔物であることがわかります。

 イギリスから帰国した清麿達。
 同じくウマゴンも帰国。

 本の持ち主が見つかるまで、ウマゴンは清麿の家で暮らす(飼う)ことになります。
 これに伴い名前も「ウマゴン」と命名。


第24話「自由の旅人アポロ」

 ロップス&アポロ・ジェネシスの初登場回。

 王を決める戦いや魔物の力に興味がなかったアポロ。
 しかし清麿と出会いその信念に触れて考えが変わります。

 清麿達と戦うことを望むアポロ。
 一方で清麿達はアポロと戦うことを望まず全力を出せません。
 アポロが清麿の本を燃やせる状態となり次回に続きます。


第25話「決戦! 勝利への執念」

 ロップス&アポロの戦闘の続きおよび決着の回。

 次は本を燃やすと宣言され、全力で戦うしかない清麿達。
 アポロ達の強さに圧倒される清麿ですが、ガッシュの気持ちの強さに支えられ迷いが消えます。

 ロップスの最大術「ディノ・リグノオン」と「バオウ・ザケルガ」による真っ向勝負。
 相打ちとなり力を使い果たし引き分けとなります。

 互いの本は無事で、いつかの再戦を約束するアポロ。


第26話「ガッシュの一日」

 田舎から息子の嫁に会いに来た巨体の老婆、アンアンを手助けるガッシュの日常回。

 魔界の頃の記憶がないガッシュは、アンアンを通して自分の母親に思いを馳せます。
 ガッシュの日々の成長が描かれる回。


第27話「わが息子ダニー」

 ダニー&ゴルドーの登場回。
 単発の回ですが個人的にはかなり感動する話だなと思います。

 シェミラ像を守るため、奮闘するダニーとそれを手伝うガッシュ達。

 ギャングの悪あがきからシェミラ像を守り抜くことはできますが、結果として本は燃えてしまったダニー。

 燃える本に手を当て、やけども気にせずダニーの回復魔法を唱えるゴルドー。
 ダニーを一人前と認め、愛を持って別れを告げます。


第28話「ティオと恵の大冒険」

 異国の女王マリル・カルノアの暗殺騒動に巻き込まれるティオと恵。
 清麿&ガッシュと遊園地で遊ぶ約束をしていた恵&ティオの道中を描きます。

(ちなみに清麿は道中で鈴芽と遭遇。清麿が異性と遊ぶことを知り動揺する鈴芽。)

 恵に出会ったばかりの頃と異なり、仲間や誰かと支え合うことの大切さを知っているティオ。

 無事にマリルを守り、遊園地へ向かいます。


第29話「激闘! 遊園地バトル」

 レオパルドン・パピプリオ&ルーパー、およびゾボロン&ヒゲ(本名不明)ペアの初登場回。

 前回の遊園地の続きの話になります。
 遊園地での待ち合わせに遅れているティオ&恵。
 清麿達は遊園地内でパピプリオ&ルーパー、ゾボロン&ヒゲと戦闘になります。

 コンビネーションプレーでピンチのガッシュ&清麿。
 空にザケルを放ち居場所を知らせるという清麿の機転により、恵達が駆け付けます。

 共闘体制が整ったところで次回に続きます。


第30話「ガッシュとティオ最強のコンビネーション」

 共闘の決着回。

 パピプリオの固まる液体ダレイドを使い、背中合わせにくっついたガッシュとティオ。
 これにより痺れた身体のガッシュが移動できるようになります。

 清麿達が勝利し、ゾボロン&ヒゲの本は燃えて退場となります。
 パピプリオ&ルーパーは本は守りつつ窮地の中で第三の術「モケルド」を習得。
 煙幕により逃げます。

 その後はティオが楽しみにしていた遊園地のひと時。
 清麿との会話の中で、ガッシュは魔界で(両親のことは詳しく知らないが)たしか一人っ子だったとティオが語ります。

 また、ティオのガッシュに対する恋心がうかがえる第30話。
 恥ずかしがりながらガッシュにティオは手作りのお弁当を食べさせます。
(ブリのほうがおいしいというデリカシーのない言葉で首を絞められるガッシュ。)



参考資料

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