リザ・ホークアイの名言集(第1~5話)|鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(ハガレン)



「鷹の眼」ことリザ・ホークアイ

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode2」(Abema TV)より引用

 アニメの2期であり原作準拠である「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」において、リザ・ホークアイの名言を挙げていきます。

 序盤からスカーと交戦するなど、錬金術師以外のキャラクターでは最も死線をくぐり抜けた一人ではないかと思います。



リザ・ホークアイの名言集

第2話「はじまりの日」

ウィンリィ「リザさんは、人を撃ったことがあるの?」

リザ「あるわ」

ウィンリィ「軍人さんは嫌い。父さんも母さんも、戦場に連れて行かれて殺されたから。そのうえ、エドとアルも連れて行こうとしてる」

リザ「行くかどうかは、あの子達が自分で決めることよ。そう、自分で決めること。進むのか留まるのか。それを決めるのは、あの子達自身」

ウィンリィ「リザさんは、なぜ軍人になったの?」」

リザ「守るべき人がいるから」

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode2」(Abema TV)より引用

 人体錬成を行い身体を持っていかれたエドとアル。
 可能性を提示するため、マスタングはエド達に国家錬金術師になることを提案します。
 その際のリザとウィンリィの会話。

 このシーンだけでもリザの芯の強さがわかりますが、後にわかるリザの過去(父の死やイシュヴァール殲滅戦への参加)を知るとさらに重みが増すなと思います。

 ちなみにリザはウィンリィの影響で髪をロングにし、ウィンリィはリザの影響でその後ピアスをつけるに至ります。

 このあたりの詳細はOVAにて描かれます。


第5話「哀しみの雨」

 大佐は下がっててください。
 雨の日は無能なんですから。

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用

 スカーとの初交戦にて。

 作中お馴染みであるマスタングのいじられネタ。



参考資料

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索

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