アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
空間の裂け目とは?
アニメ「炎炎ノ消防隊」の「空間の裂け目」という用語。
空間の裂け目とは、250年前の大災害のときに生まれた文字通り空間の裂け目です。
見た目は地続きの大地に、透明な壁のような物があります。
この不自然な一直線の境界が空間の裂け目とされます。
空間の裂け目は伝導者がいる異界「アドラ」に関係があるとされています。
空間の裂け目の解説
空間の裂け目は非常に広大な範囲で生じています。
一直線のまさに不自然な切れ目であり、地理としては中華半島に存在します。
2期の中華半島上陸作戦に伴い、作中で明確に描写されます。
実際の空間の裂け目
空間の裂け目は透明でざらついた壁のようになっており、先に進むことはできません。
しかし普通の人間でも目視することは可能で、素手で触ることもできます。
焔ビトになる前のテンペは、空間の裂け目から出てくる伝導者を目撃しています。
空間の裂け目はシンラ達がいる世界と、伝導者がいる異界「アドラ」を隔てるものであることがわかります。
ちなみにこのあとテンペは伝導者から蟲を与えられ、鬼の焔ビトとなってしまいます。
おわりに
「伝導者」や「黒の女」は異界の存在であり、彼女らの世界の行き来には空間の裂け目が関係していると考えられます。
異界はしばしば「アドラ」と呼ばれ、周りには黒い炎が漂っています。