アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
第三世代能力者とは?
「【公式】TVアニメ『炎炎ノ消防隊』第壱話 「森羅 日下部、入隊」見逃し配信!」キッズボンボン(YouTube)より引用
アニメ「炎炎ノ消防隊」における用語である「第三世代能力者」。
「第三世代能力者」とは、自ら炎を生み出し操ることができる能力者のことです。
第三世代能力者の解説
炎炎ノ消防隊 第九話 「燃え拡がる悪意」(GYAO!)より引用
「第一世代能力者」である「焔ビト」は炎を扱うものの自我はなく、まさに炎の怪物です。
一方で「第二世代能力者」は自我を保った人間であり炎を扱うことができるまさに能力者です。
そして「第三世代能力者」は炎を扱うだけでなく、自ら炎を生み出すことができます。
この無から有、炎を生み出せるか否かが第二世代との違いになります。
また第三世代は一度に出せる炎に限りがあります。
これは発火限界と呼ばれ、身体中の酸素を使いきった発火限界に達すると能力を使うことができなくなります。
さらに発火限界がきてもなお無理に炎を出し続けると、体が炭化してしまう灰病という状態になってしまいます。
第三世代の能力者
おわりに
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」(TVer)より引用
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」(TVer)より引用
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」(TVer)より引用
炎を操ることしかできない第二世代と比べて、自分で炎を生み出せる第三世代は一見すると万能のように見えますね。
しかし一概にはそうとは言えず、
第三世代能力者は裏を返せば自分で生み出した炎しか操れません。
マキの第二世代の能力でシンラの炎が消されたように、
第三世代は必ずしも第二世代の上位互換ではないことがわかります。
補足記事