漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
適宜ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。
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第16話「やば過ぎじゃんよ」
ダンダダン 第16話 やば過ぎじゃんよ(ABEMA)より引用
アニメ「ダンダダン」第16話、「やば過ぎじゃんよ」。
星子らが参戦し邪視が封印されるまでが描かれます。
- 邪視VSモモ・満次郎・鬼頭ナキ
- 邪視VS星子・ドーバーデーモン(シャコ星人)・太郎(人体模型)
上記2つの戦闘が熱い神回と言える第16話。
解説
大蛇村の伝説の真相がわかるモモ
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あんなクソみたいな伝説、本当のことにさせてたまるか!
ダンダダン 第16話 やば過ぎじゃんよ(ABEMA)より引用
龍が天に昇るとき、火山が噴火するとされていた大蛇村の伝説。
鬼頭家は代々、モンゴリアンデスワームを大蛇と解釈し供物を捧げてきました。
これに対し、ミミズの性質を持つモンゴリアンデスワームが天に昇ることに矛盾を感じたモモ。
「天昇る龍は虹をかけ」というのは噴泉を指し、噴泉は噴火を予兆しているという先人の知恵が大蛇信仰の真相とモモは考えます。
因果関係のない火山噴火とモンゴリアンデスワームの存在を結び付け、伝説の解釈を捻じ曲げていた鬼頭家。
満次郎の参戦
ダンダダン 第16話 やば過ぎじゃんよ(ABEMA)より引用
モンゴリアンデスワームの死骸を巨大なホースに見立て、温泉のお湯で消化活動をするモモ。
大蛇様と祭るモンゴリアンデスワームを雑に扱い、鬼頭家が邪魔をします。
そこへ満次郎が参戦。
満次郎は星子の弟子であったことが判明します。
ジジを乗っ取っている邪視
我はしゃべりたいことだけをしゃべりたいんじゃぁ。
腹が減ったのぅ。ダンダダン 第16話 やば過ぎじゃんよ(ABEMA)より引用
モモの説得にも応じず、完全に身体を邪視に乗っ取られているジジ。
邪視VSモモ・満次郎・鬼頭ナキ
邪視VS星子・ドーバーデーモン(シャコ星人)・太郎(人体模型)
オカルンの救出
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私のほうこそごめん。
助けるって言ったのに、なにもできなかった……
生きてて、よかった。ダンダダン 第16話 やば過ぎじゃんよ(ABEMA)より引用
モンゴリアンデスワームの粘液が殻となって、マグマから守られていたオカルンとターボババア。
これもターボババア(招き猫)の幸運を引き寄せる力ということでしょうか。
併行してドーバーデーモンの息子「チキチータ」がUFOを操作し消火活動を継続。
噴火による山火事も防ぐことができます。(その様子から、星子が譲渡した乳牛のおかげでチキチータの難病も目途が立ったのでしょうか)
前後のあらすじ
http://likiroku.com/dandadan-arasuji-17/