初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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ロングレンジライフルは第何話から装備したか?
ロングレンジライフルを装備したアーバインのコマンドウルフは、第17話から登場します。
それまでは通常のコマンドウルフと同様の2連装ビーム砲座を装備していたコマンドウルフ(アーバイン仕様)。
しかしセイバータイガーとの多弾頭追尾拡散ミサイルでの戦闘や、ゴジュラスとの対面などを経てロングレンジライフルを装備するに至ります。
ロングレンジライフルを装備する直接的なシーンはなく、「いつの間にか」換装したため視聴者としては見逃しやすい展開となっています。
解説
ロングレンジライフルの初登場
直接的な戦闘はないものの、第17話にて登場したロングレンジライフルを装備したコマンドウルフ。
第14話のセイバータイガーとの戦闘以降、出番が少なく久しぶりの活躍となります。
装備変更の背景
ロングレンジライフルを装備した理由や経緯ははっきりとは描かれていません。
しかし物語の文脈を汲むと、セイバータイガーへの敗北とゴジュラスおよびクルーガーとの出会いが影響したのではないかと考えられます。
多弾頭追尾拡散ミサイルを装備してもレイヴンのセイバータイガーに敗北してしまったアーバインとコマンドウルフ。
雪辱を晴らすため装備の強化を考えていたとしても不思議ではありません。
その後、アーバインは共和国の基地にて憧れとも言えるゴジュラスを目の当たりにし、またクルーガーと対面します。
ロングレンジライフルはゴジュラス用に開発されたという設定があります。
このことからロングレンジライフルはゴジュラスが配備されていた基地の物で、そこから譲渡された(あるいはこっそりもらった)可能性が高いのではないでしょうか。
第17話の解説
コマンドウルフ(アーバイン仕様)について