このページは「チ。-地球の運動について-」についてのネタバレを含みますのでご了承ください。
アントニの最期
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
ドゥラカとの対話により、地動説が解釈次第では異端とならない可能性に気づくアントニ。ドゥラカと本の出版を約束します。
これにより絶望したノヴァクに刺され、アントニは第23話で死亡します。
初登場時は(ノヴァクを陥れる利己的な姿勢から)あまり感じが良くなかったアントニ。
しかしこのドゥラカとの対話シーンでは理性的な話し合いをし視聴者目線ではやや印象が変わるなぁと思います。
ドゥラカにとってのキーマンだったゆえに、退場が惜しいです。
解説
経緯
チ。 ―地球の運動について― 第22話 君らは歴史の登場人物じゃない(ABEMA)より引用
地動説の本は解釈次第で異端にはならない。むしろ刺激的な娯楽となり金儲けができるとアントニに交渉するドゥラカ。
利害関係が一致し、アントニは本の出版を承諾します。
第2章ではヨレンタの処刑捏造の一件でかなり「クソ野郎」に思えたアントニですが、第3章ではちょっと印象が変わるなぁと思います。
移民であるドゥラカの突飛な提案にも合理的な話し合いで納得し、利益も8:2と(バデーニはオクジーに対し9:1を提案したことを考えると)多少は譲歩しています。
利害関係が一致すれば感情論を抜いた合理的な話し合いができるアントニ。
最期
チ。 ―地球の運動について― 第23話 同じ時代を作った仲間(ABEMA)より引用
そこへ駆けつけたノヴァク。
ドゥラカとの話も踏まえ、地動説は当時の司教が恣意的に弾圧しようとしたもの。だから元傭兵であったノヴァクを雇い非公開処刑が多かったとアントニは結論付けます。
この解釈に反論はできませんが、納得もできないノヴァク。
地動説が世間に受け入れられることを、どうしても受け入れられません。
教会を燃やしアントニの死をドゥラカに擦り付け、ドゥラカとノヴァクの契約を闇に葬ろうとします。
ノヴァクはアントニの首にナイフを刺し、続いてドゥラカも狙います。


