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「チ。」第11話の名言集
チ。 ―地球の運動について― 第11話『血』(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第11話、「『血』」の名言を見ていきます。
解説
誰でも平等に研究を発表できる未来
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私がそういう前例を作れたら、後進も生まれやすいというか……
誰でも平等に研究を発表できる未来。
自由な知的空間ができる、いつかの未来のために、一役、かえたらなと。チ。 ―地球の運動について― 第11話『血』(ABEMA)より引用
バデーニによる地動説の論文が完成し、酒場に集まるバデーニ・オクジー・ヨレンタ。
各々の今後を話します。
コルベが出世し自分も天文の研究班へ、つまり栄転となったヨレンタ。
そこで当面はこれまで通り仕事をしますが、やはり自分の名前で論文を発表するという思いは捨てきれない様子。
オクジー・バデーニらの存在が刺激にもなったのか、いくぶん前向きになったようです。
自分の名前で論文を発表することを夢として、今を前向きに生きるヨレンタ。
「自由な知的空間」を求める姿勢は、第3章のヨレンタ、最終章のラファウにも通ずる考えと思います。
なんというか夢っていうのがあると
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なんというか夢っていうのがあると、
とりあえず一週間くらいは悲劇に耐えられる気がします。
これは確かに、貴重なことですね。チ。 ―地球の運動について― 第11話『血』(ABEMA)より引用
バデーニ・ヨレンタとの酒場にて。
今後は別の町へ引っ越し、仕事をしてお金を貯めたら大学に行くことを志すオクジー。
ネガティブであったオクジーが徐々にポジティブな思いを持つシーンの1つかと思います。
グラスのアドバイスにも通ずる、夢を持つことの大切さを実感するオクジー。
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